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要潤、ダチョウ倶楽部のギャグに興奮「歌舞伎を初めてみたとき以来の衝撃」

 ダチョウ倶楽部の肥後克広と上島竜兵が9日、都内で行われた「キリン のどごし<生>」新CM発表会に出席。照英、要潤、狩野英孝らを前に“おでん”ネタや“キス”芸など、ダチョウ倶楽部お決まりのギャグを炸裂させて会場を盛り上げた。

 新CMには出演していないものの、本CMのキーワードである“仲良し”を象徴するトリオとしてゲスト出演したダチョウ倶楽部。「仲良しと言えば俺たち」と意気込んで登場したが、寺門ジモンが欠席でこの日はあいにく2人でのステージ。照英 から「寺門さんはどうしたんですか?」とさっそく突っ込まれると、上島がばつの悪そうな表情で「あいつは今日松阪で肉の品評会があって…」と苦しい言い訳をして会場の笑いを誘った。

 その後は気を取り直して“おでん”ネタを披露。照英がジモンの代役をかってでて上島を羽交い締めにし、ダチョウのギャグに興味津々な要も自ら名乗りをあげてギャグに参加。上島の口に堂々こんにゃくを突っ込んで盛り上げると、上島のテンションはマックスに。

 “キス”芸では、シナリオ上はダチョウのギャグを良く知る狩野とのキスで会場を沸かせる予定だったが、上島は無視して暴走。手始めに要に突進したが、要にフラれてしまうとくるりと背を向け、今度は照英に照準。狩野、照英の3人でのキスを実現させると得意げな表情を浮かべた。

 照英は「上島さんのくちびる、マシュマロみたいでした。予定にはなかったんですけど、受け入れちゃいました。光栄です。選ばれし人になったという感じです」と感激のようす。要も「伝統芸と言いますかね、生で見れて嬉しかったです。歌舞伎を初めてみたとき以来の衝撃でした」と生“ダチョウ”体験に興奮。最後は全員で仲良くフォトセッションに応じてイベントを締めくくっていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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