search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 戸田恵梨香『スカーレット』じわじわ“視聴者離れ”一番の原因は…

戸田恵梨香『スカーレット』じわじわ“視聴者離れ”一番の原因は…

pic pic

提供:週刊実話

 女優の戸田恵梨香が主演を務めるNHK連続テレビ小説『スカーレット』の第8週「心ゆれる夏」(11月18日〜23日)の週間平均視聴率が、19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。前週の20.0%からダウンし、ここに来て下落傾向が強まっている。

 「10月12日に22.4%の最高視聴率を記録した『スカーレット』ですが、最近、徐々に“視聴者離れ”が進んでいるようです。第8週では20%を超えたのは月曜日だけ、その後はずっと19%台を維持していましたが、土曜日には何と17.9%まで落ちてしまいました。今までの最低視聴率は10月22日の13.9%でしたが、この日は『即位礼正殿の儀』のため、時間変更があったからでした。通常放送でこの数字は、朝ドラとしてはかなり危機的と言っていいかもしれません」(エンタメ誌記者)

 ネット上には、
《何か地味過ぎてちっとも引かれない》
《垢抜けないよなぁ。陶芸家がモデルのせいかもしれないな》
《関西ローカル臭がプンプンする。関東人としては朝からキツイんだよね》
《登場人物に変なクセがあり過ぎて感情移入できない。朝ドラは爽やかさがあればいいのでは?》
 など、厳しい意見が殺到している。

 「女性主人公が力強く生きるという、朝ドラとしては王道の展開が、メイン視聴者である主婦層には好評ですが、一方、男性や若年層はすっかり飽きてしまったようですね。ヒロインの戸田恵梨香は、さすがに演技もうまく、まとまりがいいのですが、いかんせん“華”がありません。陶芸家という役どころも地味に映るようです。おそらく今後は、新たなキャストの登場などで時たま20%を記録しながらも、常時、18〜19%台を行き来する流れになるんじゃないでしょうか。大阪放送局制作ということで、芸人が多数出演しているのも、最近の吉本の不祥事などで敬遠される要因の1つになっているようです」(同・記者)

 第8週では主人公の喜美子(戸田)が絵付けの練習を始めたが、その後、“たった2分”で3年が経過するという展開に、驚いた視聴者も多かったようだ。

《一気に数年飛ばすのやめてくれ。はしょり過ぎ》
《だったら今までにもいらないパートあったよね。そもそも無理に時代を追う必要なくね?》
《3年間はなーんもなかったんだろうな。だったら、もっと劇的な展開も用意してくれ》
 などといった意見が上がっている。

 ネット上には、視聴しなくなった理由として、《Superflyの主題歌・フレアの突然の始まり方がイヤ!》という超個人的な意見も見られるが、言い換えれば、そんな声が出るくらい、ドラマとしては破綻もなくまとまっているとも言える。

 視聴者離れの一番の原因は、“まとまり過ぎていて、逆につまらない”ということなのかもしれない。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ