日本を代表するアニメーション監督・原恵一の最新作で、原作は柏葉幸子著『地下室からのふしぎな旅』。
2月生まれで今年24歳になる年女の松岡は、この映画の宣伝で“バースデー”にまつわる話を聞かれ、自分の名前の由来を明かしていた。
「もともと予定日が3月3日前後だったので、母親は桃の節句にまつわる名前にしようと思っていた。しかし2週間ほど早く生まれ、2月16日が誕生日になり、考えていた名前は使えなくなった。そこで野島伸司脚本のTBSドラマ『高校教師』のヒロイン・二宮繭から“マユ”をもらったそうですよ」(芸能ライター)
ある意味名付け親である野島といつか仕事ができることを待ち望んでいるという松岡だが、今年は声優初主演の他、3月10日からは舞台「愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』」が開演、秋には主演映画『蜜蜂と遠雷』が公開されるなど、既にスケジュールはいっぱい。
年女は基本的に他の干支生まれよりも縁起が良いとされるようだが、今年も順風満帆の年女女優は松岡だけではない。
「川栄李奈は、現在放送中で視聴率も好調のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)と、同じく放送中のNHK大河『いだてん』に出演中。土屋太鳳は今春放送される読売テレビ開局60周年のスペシャルドラマ『約束のステージ』で主演として、『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子と共演。2月1日には映画『七つの会議』が公開されます」(同・ライター)
今年は新成人の女優・アイドルが広瀬すず、橋本環奈、齋藤飛鳥など豪華な顔ぶれだったが、年女女優も負けてはいない。