たけしは今月15日の同番組で、「お金取られた〜」などと発言し、財産分与で「家と犬小屋だけ」が手元に残ったことを明言。しかし、18日に元妻幹の代理人弁護士が報道各社にファクスを送付し、同番組でのたけしの発言内容を否定。
さらに、「テレビのギャラ1・5倍にアップ要求」などと報じた、発売中の「週刊新潮」(新潮社)に対し法的措置をとる意向であることを所属事務所が発表していた。
22日の同番組でたけしは、同社から小説を上梓したこともあるだけに、「恩知らず!散々俺で儲けて、連載終わったら俺を悪者にしやがって。あることないこと書きやがって、バカヤロー」と冗談めかして毒を吐いた。
また、コンビを組む同局の安住紳一郎アナウンサー(45)が、「テレビで一方的に言うっていうのも…怒られ始めておりますので」と前週の発言に言及。すると、たけしはいきなり「どうもすみませんでした。どうも失礼しました」と頭を下げて謝罪した。
「たけしの所属事務所の役員をつとめる愛人の“怒り”のせいですっかり踊らされいるたけし。たけしのみならず、事務所のスタッフたちも愛人に振り回されっぱなしで人が居つかないようだ。そうなると、今後、愛人がマネジャーとして現場に同行する可能性も。となると、ますます話がややこしくなりそうで、関係各所は今から戦々恐々です」(テレビ局関係者)
たけしはすっかり周囲が見えなくなってしまったようだ。