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売れっ子になって“監督病”にかかった菅田将暉

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菅田将暉

 俳優で歌手の菅田将暉が、2枚目のアルバム「LOVE」(7月10日発売)の収録曲「クローバー」をモチーフにしたショートフィルム「クローバー」で、監督デビューすることを、各スポーツ紙が報じている。

 各紙によると、同曲はシンガー・ソングライターの石崎ひゅーいが、菅田のために作詞・作曲。構想から約半年、オリジナルストーリーを仕上げ、今年4月に撮影。

 主演を務めたのは、2012年放送のTBS系ドラマ「ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜」で出会って以来、自身のラジオにゲスト出演してもらうなど、公私にわたる付き合いを続ける盟友で俳優の太賀。菅田自身や石崎も出演しているという。

 ショートフィルムの内容は、主人公のサラリーマン(太賀)が、上司や友人にもらったプレゼントをきっかけに、身の回りの物の大切さを知る心温まるストーリー。

 企画・プロデュース・監督・出演の4役をこなした菅田は、「5分のつもりで書いたものがいつのまにか50分近い(47分)作品になってしまいましたが、もしよろしければ見て下さい」とPRしているという。

 「若いころから演技派として知られ、俳優として確固たる地位を築いた菅田だが、ついに撮りたい欲求を押さえ切れない“監督病”にかかってしまったようだ。とはいえ、菅田の場合、ある程度自分のやりたい仕事ができる恵まれた環境にいるので、今回の監督デビューが実現した」(レコード会社)

 そんな菅田に“反面教師”にしてほしいのが、あの先輩俳優だというのだ。

 「今回はMVの監督だが、おそらく、もっと長編を撮りたくなってしまうのでは。主演作『クローズZERO』シリーズが大当たりした、小栗旬の監督作品『シュアリー・サムデイ』が10年に公開されたが大コケ。それ以来、小栗は監督業から撤退。かなりのダメージを受けたようだ」(映画業界関係者)

 菅田は今後も俳優に専念した方が良さそうだ。

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