「子供に見せたくない番組」調査を実施せず

芸能ニュース 2014年04月21日 17時30分

「子供に見せたくない番組」調査を実施せず

 毎年3月に「子供に見せたくない番組」など「子どもとメディアに関する意識調査 調査結果報告書」を発表していた社団法人日本PTA全国協議会が、平成26年3月に発表される平成25年度版の調査を実施していないことが、当サイトの取材でわかった。担当者は「それ以前の調査をまとめて何らかの形で発表する予定はありますが、平成25年度版の調査はしておりません。今後調査するかもわかりません」と回答。平成24度版には「子供に見せたくない番組」の具体的な番組名の発表もなくなっていた。

 全国の小学5年生、中学2年生、その保護者からの調査を元に作成した平成25年3月発表の「平成24年度 マスメディアに関するアンケート調査 子どもとメディアに関する意識調査 調査結果報告書」では、中学2年生のよく見るテレビジャンルの1位は5年連続でバラエティ番組となり、平成24年度は84.9%となった。小学5年生ではアニメ番組の81.2%に続き、79.2%だった。

 保護者が「子どもに見せたい番組」の理由は、「知識が豊富になる、学習の助けになる」、「ニュース(時事問題)が役立つ」などが目立った。現在放送されている主なバラエティクイズ番組は、テレビ朝日の「クイズプレゼンバラエティQさま!!」「くりぃむクイズミラクル9」、フジテレビの「ネプリーグ」「クイズ! それマジ!? ニッポン」。また、教養系のバラエティ番組では2011年、2012年で子どもに見せたい番組1位に輝いた日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」など。

 一方で保護者が「子どもに見せたくない番組」の理由は、「残酷な場面が多い」、「言葉が乱暴な場面が多い」、「エッチな場面が多い」などが上位を占め、「子どもに見せたくない番組」の有無についての調査では、小学5年生の保護者で70.7%、中学2年生の保護者で59.8%が「ある」という結果だった。同様の調査で前年度では小学5年生の保護者は28.2%、中学2年生の保護者で18.9%が「ある」と回答。前年度の数字と比較すると前者で42.5%、後者で40.9%増加という結果になった。

 「子どもに見せたくない番組」で平成16年〜平成24年と9年連続で1位になったのはテレビ朝日の「ロンドンハーツ」。以前、同番組の司会を務めるロンドンハーツ1号2号の田村淳は自身のツイッターで「沢山のお祝いコメントありがとうございます! あと2年…殿堂入り目指して頑張りたいと思いますので、これからも見せたくないと言う判断をする為にもじっくり見て頂きたいと思います! 日々精進」と前向きにコメントしていた。

 また、ナインティナインの岡村隆史は以前ラジオ「オールナイトニッポン」で「そもそもいらんねん。アホやろ。見せたくない番組が“ある”って答えた人はごく少数なんですよ。“ある”って答えた方の小ちゃいランキングでしかないんですよ。だから全然意味のないことをやっているんですよ。やめたらええやん」と調査に対して批判していた。

 平成24年度版では「子供に見せたくない番組」が「ある」と答えた保護者が大激増。平成25年度版が発表されていれば、一体どのような結果になっていたのだろうか。

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