時速約100キロで運転中に母親が意識不明に ハンドルを握った8歳の息子に称賛の声

社会 2018年12月11日 21時00分

時速約100キロで運転中に母親が意識不明に ハンドルを握った8歳の息子に称賛の声画像はイメージです

 3日午後、英南東部コルチェスターの近くで時速100キロ近くで運転していた母親が、急に発作を起こして意識不明になった。その時、8歳の息子のとっさの行動により、危機を脱出した。27歳のローレン・スミスは、学校帰りの息子、ベン・ヘッジャーを乗せて、国道A120を運転していた最中に意識を失った。フォード製乗用車が中央分離帯に接触したため、危険に気づいたベンが、ハザードランプを点灯させ、ハンドルを握って車を路肩に移動させた。

 ローレンは、発作が始まってハンドルを握り締めたものの、車の向きを制御できなくなり、左側の走行車両から中央分離帯に近づいてしまった。分離帯に接触したまま前進を続けたので、事態に気づいたベンがハザードをつけてハンドルを握って、路肩を目指した。そのまま車がエンストするまで、路肩を走り続けた。車を路肩に停めてから、ベンはローレンの携帯電話を使って緊急電話をかけ、救急車が到着する前に、別の車が停まり、親子を助けた。ローレンは、約10分後に意識を回復した。ベンは「何もしなければ2人とも死んでいたから、やらなきゃならないことをやっただけだ」と言っているという。

 この事件に対して、ネットユーザーからは「本当にすごい。コメントがカッコよすぎる」「大人でもこの状況では冷静に対応できないだろうに、すごく勇敢な子どもだ」「子どもだからこそあれこれ考えずに行動できたのかもしれないが、母親が倒れても動転しなかったのは大人顔負け」と、ベンに対する称賛の声が多数上がっていた。また、「レースゲームを普段からやっていたのかな?」「子どもは親の行動をよく見ているものなんだろうな」といった、ベンの機転の理由を探る意見も見られた。

 昨年3月、イギリス・ロンドンでも、子どものとっさの行動で危機を脱出した出来事があった。4歳の双子が家で遊んでいたところ、母親が貧血の薬の副作用で意識を失い、倒れてしまった。そこで2人は、母親のスマートフォンで母親の状況や自分たちの家の住所を伝え、13分後には救急隊が到着。母親は無事だった。母親のスマートフォンには指紋認証でロックがかかっていたが、2人は倒れている母親の指をスマートフォンにあて、ロックを解除したのだという。

 子どもの機転により危機を逃れられたことは、文句ナシに素晴らしいことだ。

文/浅利 水奈

ピックアップ
社会新着記事

秋篠宮殿下“それ相応の対応”トーンダウンにネット騒然「要するに無関心ってこと?」
2019年06月24日 22時03分

NHKのネット同時配信開始で民放が壊滅状態危機
2019年06月24日 07時03分

田中角栄「怒涛の戦後史」(4)最大の親友・入内島金一(上)
2019年06月24日 06時03分

注目動画

一覧へ

アクセスランキング

  • 総合

  • お笑い

  • アイドル

注目画像
  • ゆうみ 最新DVD『ふわっとゆうみ』発売記念 7月16日
  • 平塚奈菜 9枚目DVD『32(サーティーツー)』発売記念 7月16日
  • 柳瀬早紀 12枚目DVD『溢れる想い』発売記念 7月16日
  • 阿部桃子 ファーストDVD『switch on』発売記念 7月9日
  • 手塚せいあ 3枚目DVD『手塚せいあはリアル彼女』 発売記念 7月9日
  • 本田みく デビューDVD『MIX Juice』発売記念 7月9日
  • 戸田れい 25枚目DVD『BEAU T RENTE』発売記念 7月8日
  • 本郷杏奈 2枚目DVD『はにかみカノジョ』発売記念 7月2日

一覧へ

▲ページトップへ戻る