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メディア対策のミスで会社を揺るがす騒動を招いた吉本興業

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提供:週刊実話

 闇営業問題から端を発したお家騒動が連日大々的に報じられている吉本興業だが、発端となったのは6月上旬に発売された「フライデー」(講談社)の記事だった。

 以後、同誌は毎号のように関連記事を掲載。同社の管理責任問題に発展し、闇営業の参加していた芸人たちはそれぞれ処分を受けることになった。

 「もともと、講談社と吉本は、11年の島田紳助さん引退をめぐる『週刊現代』の記事で訴訟ざたになって以来、吉本は同誌と『フライデー』を出入り禁止にしてしまった。そのため、今回、執拗に追及され、大騒動に発展。どこかで講談社と“手打ち”していれば事態は違っていただろう」(芸能プロ関係者)

 そして、今回、一連の報道をめぐり、吉本はまたまたメディアに“強権”を発動したという。

 「闇営業をめぐる記事を『フラッシュ』が掲載したことを受け、同誌を発行する光文社の媒体も出禁にしてしまったのです。しかし、講談社と光文社といえば、巨大メディアグループ“音羽グループ”を形成。今後、騒動が収束した場合、同グループを敵に回したことにより、吉本が」苦境に立たされる事態になりそうです」(出版業界関係者)

 根本的なメディア対策のミスが騒動の“火種”となってしまったようだ。

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