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米倉涼子の新ドラマはコケたほうが良い? 『テレ朝』裏の本音

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提供:週刊実話

 米倉涼子(43)の代表作ドラマと言えば泣く子も黙る『ドクターⅩ〜外科医・大門未知子〜』シリーズだ。そのイメージを払拭できるか、新作連続ドラマ『リーガルⅤ〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)が同じ木曜9時枠で10月からスタートする。果たしてドクターⅩを超えられるかどうか、早くも不安視されている。

 「米倉は『新しい役にチャレンジする』と意気込んでますが、主人公の職業が医者から弁護士になっただけ。目標平均視聴率は17%らしいんですが、ドクターⅩのイメージが強すぎて、二番煎じと感じる視聴者も多そうです」(他局のドラマ制作スタッフ)

 ドクターⅩのシーズン5は昨年末に終了したが、ドラマのスタート前から米倉は「これで最後にしたい」と語っていた。
「最終回の視聴率が25・3%と知らされた米倉は『本当に本当に最後まで見てくれてありがとう』とのコメントを発表。これで、テレ朝は米倉が続編をやる気がないということが分かった。仕方なくテレ朝は、ワンクッション置いて、米倉に新しい役柄を打診したのです」(スポーツ紙記者)

 同ドラマは、弁護士資格を剥奪された米倉演じる小鳥遊翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせ、ワケありの弁護士やパラリーガルをスカウト。悪魔のようにこき使い、どんな不利な訴訟でも勝利(“Ⅴ”ictory)を手にするために邁進するというストーリーだ。

 同じ10月期に、フジテレビは月9で大ヒットした『東京ラブストーリー』の織田裕二と鈴木保奈美コンビを復活させて、こちらも弁護士モノの『SUITS/スーツ』をぶつけてくる。
曜日は違うが、同じ職業設定で話題性も抜群のフジに食われる可能性もある。
「おまけに、ドクターⅩで男性視聴者の目をくぎ付けにした入浴シーンのⅤ字開脚や、超ミニスカートからのぞく美脚といったお色気シーンがないという情報もあるんです」(夕刊紙記者)

 実は、テレ朝はドクターⅩを諦めたわけではないという。勝村政信を主演にしたスピンオフドラマ『ドクターY 外科医・加地秀樹〜遥かなる教授選〜』のネット配信を続けるなど、望みをつないでいるのだ。
「むしろ、新作ドラマがコケた方が、米倉を説得しやすいかもしれませんね」(前出・他局スタッフ)

 そのためにお色気シーンを封印したとなれば、米倉の敵はドクターⅩに固執するテレ朝なのかもしれない。ちなみに『リーガルⅤ〜』には米倉涼子のライバル弁護士として菜々緒が出演している。この2人が揃ったとなると極上ボディーの競艶をどうしても期待してしまうのだが…。どうやら、お堅く制作するらしい。

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