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視聴率好調で“映画化”の噂も?『ラジエーションハウス』、視聴者が恐れている展開は…

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窪田正孝

 月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の第10話が10日に放送され、平均視聴率が13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第9話の11.5%からは1.8ポイントアップし、自己最高タイとなった。

 第10話は、1歳8カ月であるにもかかわらず、2回も骨折している赤ちゃんを巡り、その原因を突き止めるというストーリーが描かれた。

 第4話を除いて2ケタ視聴率をキープしつつ、後半になって大きく視聴率を伸ばした本作だが、視聴者からはある要望が出ているという。

 「唯織(窪田正孝)が幼少期から想いを寄せていた杏(本田翼)にいまだ恋をしているという設定はあるものの、基本は医療ドラマである本作。これまで恋愛要素がほぼ描かれていないこともあり、視聴者からは『このまま恋愛要素は発展しないで終わってほしい』『変にキスシーンとか作らないでこのままの関係性でいて』といった声が出ているようです。月9枠といえばかつては恋愛ドラマの王道と言われていたものの、近年恋愛ドラマは息をひそめ、職業モノが主流に。その背景にはこのように、恋愛ストーリーを歓迎しない視聴者層の存在があるようです」(ドラマライター)

 “恋愛要素が少ない職業モノ”という特徴のほかにも、本作が人気となった要素があるという。

 「医療モノで真っ先にイメージするのは外科の手術シーンですが、本作でメインに描かれているのは放射線技師。手術シーンはほぼなく、それが『週明けに見るのにちょうどいい』といった意見も生んでいるようです。また、総合病院が舞台となっているため、学閥のギスギスとした雰囲気がなく、悪役もいないことから『ストレスなく見れる』という意見も。安定した人気を誇っているだけに、『映画化待ったなし』『これ絶対続編作ってほしい』という声も多く寄せられています」(同)

 いよいよ最終回となる次週。どのような結末を迎えるのだろうか――。

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