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日テレ「NEWS ZERO」クビになって良かった!? ホラン千秋が多方面で新境地開拓

 日本テレビがNHK「サタデー・サンデースポーツ」のキャスターだった山岸舞彩を引き抜いて、今年4月から「NEWS ZERO」月〜木曜日のキャスターに据えたことで、最も割を食ったのが同日に出演していたホラン千秋(24)だ。

 ホランは12年4月から同番組に出演したが、山岸の起用により、契約を打ち切られ、クビになった。

 もともと、パッとしないタレントだったホランは、TBS深夜の経済情報番組「ビジネス・クリック」でナビゲーターを務めていたところを、日テレに目をつけられて抜てきを受けた。「NEWS ZERO」に1年間、出演したが、まだまだ知名度不足は否めず、「このまま消えてしまうのでは?」とも危惧された。

 しかし、ホランは同番組をクビになった後、多方面からのオファーが増え、新境地を開拓しているのだ。

 今年1月から、関西テレビのバラエティ「口出しゴメン!セキララ☆小町」の司会進行を担当。4月からは、TOKYO FM系のラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」でMCを務めている。

 また、得意の語学力を生かして、4月から世界各国で放送されているNHK WORLD「imagine-nation」でMCを担当。読売新聞発行の英字新聞「The Japan News」のCMにも出演中だ。

 レギュラー番組以外にも、バラエティやNHKの情報番組「ひるぶら」でレポーターを務めるなど、まさに多方面で引っ張りだこ。

 来年1月に公開される映画「黒執事」(水嶋ヒロ/剛力彩芽主演)では、9年ぶりに映画出演するなど、女優としても復活する。

 ホランが去った「NEWS ZERO」は、山岸起用の効果はさしてなく、視聴率アップにはつながっていない。一方、クビになったホランはキャスター、タレント、女優として、縦横無尽の活躍を見せている。これなら、日テレは「ホランを切らなきゃ良かった」と地団太を踏んでいるかも…。
(坂本太郎)

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