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急逝・有賀さつきさん 影のアゲマン伝説

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提供:週刊実話

 “女子アナブーム”の火つけ役で、1月30日に亡くなっていたことが判明した有賀さつきさん(享年52)は、芸能界関係者の間では“影のアゲマン”とも呼ばれていた。

 有賀さんは1988年にフジテレビに入社。同期の河野景子、八木亜希子と共に、フジの「花の3人娘」と呼ばれ、アイドルアナの先駆けとなった。
 「しかし、有賀さんは'92年に電撃退社してフリーに転身。芸能事務所に所属したのですが、そこのA社長はレコード会社出身で、もともと所属するのはアーティストばかり。有賀が入ったことは異例中の異例だったのです」(芸能ライター)

 事務所初の女子アナの有賀さんを、A社長は猛プッシュ。結果、テレビ朝日の看板番組『ミュージックステーション』のサブ司会に起用され、フリー女子アナの芸能活動の活路を切り開いた。
 「有賀さんはすっかりA社長に傾倒し、彼のマンションで有賀さんの姿が頻繁に目撃されるようになった。'94年秋には夕刊紙に“不倫同棲”とまで報じられたんです」(A社長のレコード会社時代の友人)

 しかし、有賀さんの恋愛観は世間には認められず、これをきっかけに仕事は激減した。
 「A氏には、22年間連れ添った“糟糠の妻”がいて、子供が3人もいた。そもそも初めから離婚する気はさらさらなかったといいます。その後、A氏の事務所は、『モーニング娘。』がデビューして大ブレーク。事務所も急成長したため、有賀さんは“影のアゲマン”といえる。結局、有賀さんにとってその恋は実らず、'02年にフジテレビ時代の上司で解説委員を務めていた和田圭氏と結婚したんです」(女性誌記者)
 しかし、'06年には離婚。「夫婦だったけど、上司だった。彼とは言語が違っていた」とコメントし、その離婚理由が話題となった。

 奔放に生き抜いてきた有賀さんに改めて合掌。

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