「『半沢直樹』や『下町ロケット』などヒット作を生んだ日曜劇場としては物足りない数字です。福山のコミカルな顔芸に対して賛否両論ありますが、数字だけを見るとスベっていると言わざるを得ません」(テレビ誌記者)
良くも悪くも福山が注目されているのに対し、最近姿を見ないのが、2015年に福山と結婚し、翌年に第一子を出産した妻の吹石一恵だ。
今年は1月にCM1本とナレーション1本の仕事をしただけ。子育てで仕事を抑えているだけでなく、夫の人気ゆえに苦労している点もあるという。
「結婚当初、福山の熱狂的ファンが吹石の事務所に嫌がらせをしたり、マンションのコンシェルジュの女が部屋に侵入して事件になりました。そのため吹石は露出を極度に減らしているのです。子どもの性別さえ明かさず、家族で外食する際は、個室であるのはもちろん、店内のトイレへの動線までチェックしているそうですよ」(女性誌記者)
スターである夫のために、妻が苦労する例は他にもある。
「松岡修造は恵美子夫人に対し、料理は作りたてを出すように要求。夫人は1枚ずつお肉を焼いて、焼きあがったら松岡のところに持っていき、また小走りでキッチンへ戻り肉を焼くのです。樹木希林さんは別居中の夫・内田裕也さんがいつ帰ってきてもいいように、都内の自宅に裕也さんの部屋をつくっていました」(同・記者)
そんな中、芸能界のスーパースター・木村拓哉の妻・工藤静香は一味違うという。
「自宅のトイレを花まみれにするなど、完全に自分のこだわりを押し出しています。一部では、木村が工藤の尻に敷かれているという説までありますね。家族構成的に、男は木村1人、女が工藤、長女、次女(Kōki,)の3人ということも、木村の肩身が狭くなる要因かもしれません」(同)
スターと言えど、家庭内では普通の人かもしれない。