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広島原爆の日にAKB48・小嶋真子が平和を語る「もっと積極的に知ろうとしなくちゃいけない」

 アイドルグループ、AKB48の小嶋真子が、原爆が投下された8月6日に、“平和”について、持論を語った。

 自身のGoogle+で、「今日、8月6日。そして3日後の8月9日。絶対に忘れてはいけない日。原爆が投下された日から70年」と語りはじめた小嶋。朝のニュースで当時を経験した方たちの平均年齢が80歳を超えていると知った小嶋は、「時間はどんどん過ぎて行きます。だから私みたいな10代や20代の若い人たちは、もっと積極的に知ろうとしなくちゃいけないんだと思います」と持論を語った。

 また、その“知り方”として、「戦争を題材としたテレビを見たりおばあちゃんやおじいちゃんに聞いたり今は携帯やパソコンがあるからすぐに検索ということもできる。新聞や本だっていっぱいある。知って伝えていく。私は、これが大切だと思います。1人の人として」と綴った。

 さらに、大切なこととして、「今に感謝して生きること。今日が始まって今日が終わる。そしてまた新しい1日がはじまる。当たり前が当たり前じゃないということをよく理解して感謝すること。このことを忘れないように生きたいです」とも。そして、「私はアイドルという職業でこうやって公式のSNSを使って、発信する力というのを少ないけれど持っているのだからこうして文章にして、これからも発信していきたいと思います。それが一つの私のことのできることだと思っています」と語った。

 最後に、「70年前に奪われた、たくさんの方々の命を無駄にしないように。1日も早く、世界から争いが無くなる日が来るように。そしていつかたくさんの笑顔で溢れる、平和な世界になりますように」と締めくくった。

 小嶋真子はAKB48に14期生として加入。次世代を期待されるメンバーでもあり、今年6月の第7回AKB48総選挙では、第26位にランクインしている。

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