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がんで大手術していた梅宮辰夫

 俳優の梅宮辰夫が十二指腸乳頭部がんを患い、7月に手術を受けていたことを8日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じ、7日に長女でタレントの梅宮アンナが都内で会見を行い梅宮の容体を説明した。

 報道をまとめると、アンナによると、6月中旬、梅宮は全身のかゆみを訴え、目に黄だんが出たことから、かかりつけの都内の病院で診察を受けたところ、同24日に「十二指腸乳頭部がん」と告知されたという。早期発見だったため、がんの進行具合を表すステージは「1〜2の間」。

 7月19日に入院し、同26日に手術。12時間にわたる大手術で、医師からは「78歳と高齢なので、12時間の手術に耐えられる体力があるかどうか。手術中にもしかすると…」と万が一の可能性も示唆されたという。アンナは「家族はパニックでした。気が気じゃなかった。(手術室に)送り出す時に『もしかしたらもう会えないかもしれない』と覚悟を持っていました」と振り返った。

 アンナは会見前に自宅で父が描いたという患部のイラストを手に説明。それによると、十二指腸と胆のうを全て摘出し、膵臓(すいぞう)と胃の一部も切除したという。術後は8月11日に退院。現在は自宅で療養中で、近く仕事復帰する予定だというが、医師も驚く回復ぶりだという。梅宮は会見に向かうアンナに、「とにかく俺は元気だから、そんなに騒がないでくれ」と伝言を頼んだというのだ。

 「梅宮は今年2月28日、俳優の安藤昇さんのお別れ会に参列した際、歩行補助器を使って出席し弔辞を読んだが、急きょ囲み取材をキャンセル。アンナによると、その日、肺炎などで入院し命が危険だったというが、若いころかなり無茶苦茶な生活をしていたのがたたっていたようだ。しかし、今はアンナの娘で孫の百々果さんを溺愛しており、その思いが手術を乗り越える気力になったのでは」(芸能記者)

 まだまだ梅宮とアンナの親子共演が見られそうだ。

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