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「まさかのケイアイノーテック」根岸ステークス、シルクロードステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 芝からダートの参戦で、上手く行く事は少ないですが、駄目だと言う事はありません。クロフネも芝ダートのハイブリッドだったし、レッツゴードンキもキングカメハメハ産駒で芝からダートまで、掲示板に載る事もあります。レッツゴードンキの母はマルトクでダートで活躍した馬でした。しかもレッツゴードンキは芝からダートのGIの参戦でしたが、根岸ステークスはGIIIなので、GIより敷居は低いです。因に、クロフネもケイアイノーテック同様にNHKマイルCを勝っています。

 ケイアイノーテックの血統で見ると、母がケイアイガーベラで、これもダートで活躍していた馬で、レッツゴードンキ同様に母の産駒がダートで活躍しています。母は、根岸ステークスは8着でしたが、ダートが走れるかもしれない血統ではある可能性は十分あります。夢は広げても良いと思います。

 他のメンバーも対戦成績を見ると、差は少しだけです。コパノキッキング、サンライズノヴァに注目が集まると思いますが、ユラノトやワンダーリーデルも着差は僅差ですし、マテラスカイも無視は出来ませんし、キタサンミカヅキも手堅い馬です。ここは夢を取りこぼしたくないので分けていきます。

ワイドBOX4、11、12、1
ワイドBOX4、15、16、2

京都のシルクロードステークスは、ロードカナロア産駒のダノンスマッシュ、ラブカンプー、ダイメイプリンセスに注目していますが、復活ならセイウンコウセイに期待しています。何とか復活してほしい思います。また、もう1頭のロードカナロア産駒のアンヴァルも紙一重だと思っています。

復活ならアレスバローズを狙いたいです。そもそも1200mの芝です。チャンスはどの馬にもあると思います。ここも弱気ですが、拾いたいレースなので分けます。

ワイドBOX10、2、13、16
ワイドBOX10、14、1、17

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