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橋下徹VS自民・公明・進次郎

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提供:週刊実話

 対する維新は負ければ党壊滅の危機となる。自民、公明は住民不在の党利党略批判で攻勢をかけている。橋下極秘参戦VS住民不在。どちらが大阪府民の心に響くか。橋下VS進次郎の激突も見ものだ。

 来年の東京都知事選でも一蓮托生と思える二階氏と菅氏の「思惑違い」が自民党全体を揺るがしている。発端は二階氏が3月4日の記者会見で、小池百合子都知事が次期都知事選に立候補すれば支援すると明言したからだ。

「自民党は都議会を中心に猛反発しています。とりわけ、2017年の都議選でぼろ負けして責任を負わされ辞任した都連前会長の下村博文元文部科学相は『都知事選は自民党推薦候補者を出す。小池知事の推薦はあり得ない』とかんかん。反発は下村氏だけではありませんよ。普段から小池氏を“女狐”呼ばわりしている菅官房長官も二階氏の発言をぼろくそに批判している。都知事選でも自民は分裂選挙となる運びです」(自民党担当記者)

 あまりの反発の大きさに二階幹事長は7日、自民東京都連の高島直樹幹事長らと会談し、釈明に追われたほど。しかし、二階派幹部はこう指摘する。
「都知事選候補者として誰がいる? 丸川珠代元五輪担当相、鈴木大地スポーツ庁長官、橋本聖子参院議員会長、『嵐』櫻井翔の父親・桜井俊元総務事務次官…二階氏はこれらのめんつでは小池氏に勝てないと見ている。勝てるとすれば、谷垣禎一元総裁くらいか。当然、二階氏も谷垣氏に会って参院選、都知事選の出馬を打診したが、期待はしていない。では、自民が推す丸川氏ら噂に上がる候補者と小池氏が激突したらどうなるか。票の奪い合いになることは避けられない。その間隙を突き、オール野党が人気の蓮舫参院議員を出馬させたら蓮舫都知事誕生、と二階氏は読んでいる。だから小池支持発言になったのです」
(明日の小池知事に続く)

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