search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 国立の“姥捨て山を”…たけしが放送コードギリギリの発言連発でネット熱狂

国立の“姥捨て山を”…たけしが放送コードギリギリの発言連発でネット熱狂

pic pic

ビートたけし

 ビートたけしが年の瀬のどさくさに紛れて毒舌を全開、ネットを熱狂させている。ZOZOの前澤友作社長に「金がなかったら相手にされない」「ドジョウみたいなヒゲ生やしやがって」、内田正人元監督ら日大アメフト部の幹部は「全部ホモ」、ハーフタレントには「喋れねえだけでうるせーし、つまんねーし」……。これらはすべて26日放送のトーク番組『チマタの噺』(テレビ東京系)での発言だ。他には一体どんな暴論を繰り広げたのだろうか。

 例えば、築地市場の豊洲移転について、「あれだけモメてたのに、みんな平気な顔してる」と疑問を投げかけ、「(豊洲に)国立の姥捨て山を作って、80歳過ぎたらそこに入れて、コカインとか覚せい剤とか自由に出来て、勝手に死んでいく」とぶちかましたのだ。これにはさすがの司会の笑福亭鶴瓶も「テレビやぞ!!!!」と一喝。

 たけしは8月、行方不明の2歳児を見つけ出したスーパーボランティア尾畠春夫さんにも牙を剥いた。「山の上に上がっていったら、子どもがいたって。単なる偶然だよ、これ」と一撃。「この人が現れたってことは、(誰かが)ひどい目に遭ってるってことだから。あまり良い例じゃない」と容赦ない。

 スポーツ界においても冒頭の日大アメフト部問題に噛みついただけではなく、カーリングを「電気釜みてえなの押しやがって、つまんねえ」と言い放ち、 スキージャンプの高梨沙羅選手には「あれ整形したろ」と言って、鶴瓶から「メイクです!」と怒られていた。

 芸能界にも先述した通り、ハーフタレントをめった斬り。ブームはすでに終わったとしながら、「道端なんとかアンジェリカとか訳のわかんねえ。道端だよ。ペンペングサじゃねーんだから」、さらに、ダレノガレ明美には「誰かのせいにして逃れちゃった、万引き犯みたいな名前」など猛毒連発。他にも故・桂歌丸師匠には「人は良いけど落語は下手」、加山雄三には「頭も脱皮」と言いたい放題だった。

 「SNS上ではその暴論に眉をひそめたネットユーザーもいたようですが、すがすがしいほどの突き抜けぶりは、逆に『ビートたけしの、クソじじぃの何でも言いたい放題な感じ好き』『テレ東のチマタの噺のたけし、むちゃくちゃおもろい 近年でこんなんおもろいの超久々、やっぱ凄ぇや』などと称賛を浴びています」(芸能ライター)

同番組では毎年の年末、たけしをゲストに迎えるのが恒例となっている。来年が今から楽しみだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ