今年もロッテは交流戦ポスターでセ・リーグ6球団を挑発!球団担当者が徹底解説!

スポーツ 2019年06月12日 17時30分

今年もロッテは交流戦ポスターでセ・リーグ6球団を挑発!球団担当者が徹底解説!ロッテVS巨人のポスター

 千葉ロッテマリーンズは4日より開幕したセ・パ交流戦の開催に合わせて、今や毎年恒例となっている交流戦日程告知用のポスターを作成し、交流戦期間中、JR海浜幕張駅構内、球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設など全7種類、約7,000枚を張り出し、今年もマリーンズサポーターのみならず、セ・リーグのファンからも笑いを誘っている。

 マリーンズ名物となっている交流戦限定の挑発型のポスターは、昨年に引き続いて11度目(2005年〜2008年、2013年〜2019年)。今年のポスターコンセプトは、2016年の交流戦挑発ポスターに登場し、CGを駆使した映像を展開したことで話題となったロボット「非交流戦士マジワラン」が進化して再登場。球団担当者によると、「映像と画像の両方を駆使し、非常に話題になりファンの間でも再登場を待ち望む声が大きかったことと、2016年は12勝6敗で交流戦2位と好成績を収めたこともあり今回、再登場することになりました」という。

 試合前のスタメン紹介時に、本拠地であるZOZOマリンスタジアムのビジョン映像に登場する船が新型マジワランに変形し、セ・リーグ各球団に見立てたロボットを倒していく。各球団別ポスターのコピーは、阪神「その読み、的外れやのぉ〜。」、巨人「888888!みんな、丸のみしてやる!」、横浜DeNA「黒星でもうラミっこなしよ!」、中日「負けないよーだ。」、広島「どん底へ、いって鯉」、東京ヤクルト「負けがチカチカ!三振の山だ!」と各球団の監督や主力選手を挑発している。

 今年も、セ・リーグが主催するビジターゲームのポスターも作成しており、前出の担当者は「阪神は、矢野監督を挑発したイメージにしました。ロボットは矢が外れた的が虎型のロボットに変形します。頭にはタコ焼きがついていて大阪のおばちゃん風でもあります。巨人は、昨年オフにFA宣言をされた際に入団交渉を行ったものの、ロッテではなく巨人を選んだ丸選手に対して丸のみにしてやると、ハハハハ(8888)と笑っている部分で、丸選手の背番号8と原監督に対するハハハの笑いの部分でもあります。ロボットは金持ち球団という事で財布が丸いウサギ型のロボットに変形します。丸いという部分で丸選手を意識しています。横浜DeNAは、ラミレス監督を挑発したイメージです。ロボットは中華街を意識した焼売から星をイメージしたロボットです。ロボットが星のように飛んで行ってしまいます。中日は、与田監督を挑発したイメージ。シャチホコが龍型ロボットに変形していますが、イメージは前ロッテ監督の伊東勤ヘッドコーチで頭に「伊」と書いてあり、番号として「91」と書かれていて、太めのロボットです。広島は、鯉の部分がダジャレで、唯一特定の人物を意識していません。鯉のぼりが鯉型のロボットに変形します。この鯉のロボットが細長いのは、長野選手を意識したものです。東京ヤクルトは、青木宣親選手と山田哲人選手を挑発したイメージで作りました。16連敗したボロボロの傘が燕に変形しています」と、6球団に対して、今年も“皮肉”をユーモアに表現し、クオリティの高い作品になったと胸を張っていた。

 2015年は地元プロレスラーを起用。2016年は初代「マジワラン」を展開。2017年は4コマ漫画での挑発4コマ。昨年はアンビグラム(逆さ文字)をポスターに初使用することで話題になった。また、ロボットの仕様も明らかにしており、阪神戦の虎型ロボットは、名称が虎型ロボット(AI非装備)、身長:26〜最大41メートル(伸縮タイプ)、体重は35トン、装甲は炭素鋼、動力がリチウムイオン電池。機体説明として、千葉ロッテマリーンズが交流戦優勝奪回作戦(通称:V作戦)遂行のため、秘密裏に開発を進めていた12球団最強ロボット・マジワランに対抗するロボットとして、2016年に開発された前機を改造して大型化した後継機。マジワランに先駆け「おしゃべり機能」を搭載しているのが特徴。頭部に搭載されたたこ焼き型粘着性ミサイルは、敵にへばりつき動きを封じ込める効果がある。パイロットは兵庫県尼崎市在住の60代女性という情報もあると紹介されている。巨人はウサギロボと命名され、角ばった前期型から丸みを帯びることで衝撃を緩和している。全ロボット中、最重量機でがま口財布から変身するもよう。DeNAは名称が星ロボ、ITに長けた親会社を意識したのか、AI搭載型ロボットでパイロットはいなく自動操縦。全ロボット中最軽量の機体。音速を超えるスピードで体当たりし敵を粉砕する。これに併せてマジワランは亜空間移動が可能との説があることも匂わせるなど、今後のさらなる進化にも含みを持たせているところが戦略的である。

 近年のロッテは広報に尽力しており、12球団で一番の発信力を目指し、連日話題を提供している。「継続は力なり」の手法は、極めてアナログな展開かもしれないが、着実に効果として現れているのは紛れもない事実。これからもロッテの「攻める」姿勢は変わらないだろう。その象徴が交流戦の挑発ポスターであることは言うまでもない。

取材・文 / どら増田
写真 / ©︎千葉ロッテマリーンズ

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