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メジャーデビューもふるわなかったASKAの娘

 男性デュオ「CHAGE and ASKA」のASKAが25日、都内でソロツアー公演を開催しチャゲアスの復活を宣言した。

 チャゲアスは09年に活動を休止していたが、同日、デビュー35周年にあたる今年に活動を再開し、8月に6年ぶりにASKAとCHAGEが2人でステージに立つスペシャルライブを開催することが同日付の各スポーツ紙で報じられていた。

 各スポーツ紙によると、ASKAはライブのMCで「新聞見たろ?」と呼びかけファン5000人が一斉に沸くと、「てなことだ! 待たせたね!」と復活を宣言したが、チャゲアスの活動休止中、ASKAの娘がひっそりとメジャーデビューしていた。

 「ASKAの本名は宮崎重明だが、娘のアーティスト名は本名の宮崎薫。おととし10月の音楽イベントでお披露目されたが、顔立ちは女子アナだった母親似の美人で、父親譲りの透き通った歌声が特徴。昨年10月にエイベックスからアルバム『9 STORIES』を発売しメジャーデビューした」(音楽関係者)

 公式サイトではASKAの娘であることに触れられていないが、アルバムの収録曲がデビュー前にもかかわらず、大手自動車メーカーのCMソングに起用されるなど“親の七光り”でかなりの恩恵を受けたが、肝心の“実力”は伴わなかったようだ。

 「アルバムはオリコン初登場231位で売り上げは1000枚足らずにとどまった。井上陽水と石川セリの娘・依布サラサ、矢沢永吉の娘・矢沢洋子は親の名前を前面に押し出しているにもかかわらずCDデビューしたが大苦戦したが、ASKAの娘はある意味“自力”でダメだった」(芸能記者)

 ASKAが娘のプロデュースをする日も近い?

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