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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/9京都・2/10東京)

【今週の予想】

☆マハーラーニー

 2019年2月9日(土)京都第6Rダート1400m戦に出走予定のマハーラーニー。馬名の由来は『「偉大な女性の君主」を意味するサンスクリットの称号。母名より連想』。牝、鹿毛、2016年5月27日生。栗東・池添学厩舎。父ロードカナロア、母マハービスタ、母父ディープインパクト。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1600万円。伯母にはダート1200mで6勝を挙げたマハーバリプラム(父フジキセキ)や、近親には今年の京成杯(GIII)で3着に入ったヒンドゥタイムズ(父ハービンジャー)がいる。本馬は中型サイズの馬体であるが、バランスが良く良質な筋肉を持っている。それでも緩さがあり、頸の位置が安定しないフォームではあるが、終いは良い脚を見せており、ポテンシャルは高そうだ。少し硬さはあるが、血統的にも芝でも活躍できるだろう。距離はマイルあたりが良さそうだ。なお、鞍上は藤岡佑介騎手。

☆レッドグラティアス

 2019年2月10日(日)東京第3Rダート1600m戦に出走予定のレッドグラティアス。馬名の由来は「冠名+ありがとう(ラテン語)。母名より連想」。牡、黒鹿毛、2016年3月21日生。美浦・大竹正博厩舎。父シンボリクリスエス、母サンクスアロット、母父サンデーサイレンス。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1800万円。叔母には13年阪神JF(GI)を勝ったレッドリヴェール(父ステイゴールド)がいる。本馬は500kgを越える大型馬で、骨格がしっかりとしており、父シンボリクリスエス産駒らしいどっしりとした迫力のある馬体の持ち主。晩成傾向の産駒が多い父の産駒らしく、全体的にパンとしてくるのは先だろうが、入念に乗り込まれており、初戦から力を出せる仕上がり。馬体の造り、走法からダートが合いそうだ。なお、鞍上は北村宏司騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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