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NHK鈴木アナが体調不良で休養中 定例会見でも理由が公表されず憶測を呼ぶ

 体調不良を理由に10月16日から休養中のNHKの鈴木奈穂子アナウンサーの現在について、注目が集まっている。10月24日にNHKで行われた定例放送局長会見でもその質問が出たが、「病状についてはプライバシーに関わるので答えられない」とした。そのため、さまざまな憶測を呼んでいる。

 「現在、ネット上で有力にささやかれているのが妊娠説ですね。鈴木アナは2012年に結婚しており、年齢も36歳のため、妊娠の可能性が取りざたされています。女子アナウンサーの妊娠をめぐっては、TBSの吉田明世アナウンサーが『サンデージャポン』の生放送中に体調を崩し、のちに妊娠を公表しました。妊婦の体調を考慮せずに働かせるテレビ業界のブラック体質が批判を浴びましたので、NHKもそうした批判が生ずることを避けたいのではないでしょうか」(芸能ライター)
 もう一つがメンタルに関わるものである。これは長時間かつ不規則な勤務形態のメディア系企業ではよく起こりうるものである。

 「女子アナウンサーは不規則な生活を強いられるため、何かと精神的なストレスを感じやすいといえます。テレビ東京アナウンサーだった元モーニング娘。の紺野あさ美は、2014年に体調不良を理由に3か月ほど休業しています。理由は定かではありませんが、社内いじめなどによるストレスが噂されていますね。TBSアナウンサーだった小林悠も、2016年に『NEW23』(TBS系)のキャスター就任が、体調不良を理由に直前に取りやめになり、その後、退職しアナウンサー自体を辞めていますね」(前出・同)

 どのような理由かは定かではないにせよ、事実が公表されないことにはさまざまな憶測を呼んでしまう。鈴木アナはファンも多いだけに心配する声も多そうだ。

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