search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 欽ちゃん映画大コケで「仮装大賞」ならぬ「悲壮大将」の賞味期限切れ

欽ちゃん映画大コケで「仮装大賞」ならぬ「悲壮大将」の賞味期限切れ

pic pic

提供:週刊実話

 11月3日に全国公開された欽ちゃんの最初で最後のドキュメンタリー映画が大コケ、どの劇場も閑古鳥が鳴いている。お笑い界の重鎮・萩本欽一(76)と、日本テレビの名物プロデューサーで“高視聴率男”の異名を持つ土屋敏男氏がタッグを組み製作した『We Love Television?』が悲惨な状態で、欽ちゃんが引退危機に追い込まれているという。

 欽ちゃんのレギュラー番組と言えば、今は日本テレビで年1回放送される特番『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』のみ。その『仮装大賞』も、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所したことで存続が危ぶまれたが、日テレが続行を決断。しかし、これにジャニーズ事務所が激怒したという。
 「ジャニーズが香取に代わるジャニタレを用意していたのですが、日テレが根回しをする間に香取での続行がバレてしまった。そこで日テレは“欽ちゃんが、香取は自分の後継者だと言ったので断れなかった”とジャニーズに説明したのです。結果、欽ちゃんがジャニタレと共演NGになったのです」(芸能関係者)

 これに追い打ちをかけたのが『We Love Television?』』の大コケだった。
 「監督を務める土屋氏が、6年間にわたり欽ちゃんに密着したドキュメンタリーで、10月中旬に開催された吉本興業主催の『京都国際映画祭』で特別作品として上映され話題となった。ところが、いざ11月3日に全国公開されるや、どこの劇場も閑古鳥が鳴いて、平日はガラガラの時もあるほどです」(劇場関係者)

 そうした中、テレビ関係者から欽ちゃんに対するこんな辛辣な声が聞こえてくるのだ。
 「欽ちゃんの賞味期限がとっくになくなっているということ。『仮装大賞』も香取が絡むから視聴率が取れるわけで、ピンでは客が呼べないことがはっきり分かってしまった。そもそも欽ちゃんは一匹狼のようなところがあり、ビートたけしなどと違って若手芸人に慕われているという話も聞かない。絡める相手も少ないまま、消えてしまうのでは」(お笑い関係者)

 欽ちゃんは周りから“大将” と呼ばれて親しまれていたが、今では「仮装大賞」ならぬ「悲壮大将」の声が寂しく聞こえてくる。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ