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有名脚本家がブログで暴露したドラマの打ち切り

 先ごろ、低視聴率にあえぐオダギリジョー主演のドラマ「家族のうた」が6月3日放送の第8話で最終回となって打ち切りとなることが発表されたばかりだが、NHK大河ドラマ「功名が辻」、鈴木京香主演の「セカンドバージン」など数々のドラマを手がけた脚本家の大石静氏が自身のブログで、自ら脚本を担当する佐藤隆太主演のドラマ「クレオパトラな女たち」が第8話で打ち切られることを明かした。

 大石氏はすでに第5話までの放送が終了していた19日付けのブログで何気なく「後3本しか放送はないけれど…」と打ち切りとなることを暴露。21日付けのブログでは、「今回は役者も見事に役にハマっており、スタッフキャスト全員、渾身の力を出しています。台本も悪くないと思っています」、「人生、思うようにはならないものですね。しかし、現場は折れることなく、高いモチベーションで撮影は進行しています」などと無念さをにじませているが、脚本家が打ち切りを暴露するのは異例だけに、その背景にはよほど腹に据えかねたことがあったようだ。

 「たしかに、同ドラマは4月18日の初回は9.9%だったが、第2話で6.7%に低下。5月16日の第5話は7.6%など“低空飛行”を続けているがネットなどを見ていると決して評価は悪くない。今月初めにはドラマに出演する北乃きいと三浦翔平の結婚情報がネット上で広まり北乃が否定したが、どちらも人気・知名度ともにパッとしないため、ドラマの話題作りにすらならなかったが、追い込まれたドラマスタッフの自作自演ではとも言われていた」(テレビ関係者)

 日本テレビ総合広報部は、各スポーツ紙の取材に対し、第8話で終了することを認めたものの、「開始時点で何話までやるとは発表していない。打ち切りかどうかはお答えしない」と素っ気ないコメント。

 視聴率にあえぐほかのドラマも他人事では済まされないようだ。

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