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沢尻エリカの代役決定裏に川口春奈の女優生命を賭けた大勝負

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提供:週刊実話

 NHK局内は一報が流れた瞬間、大歓声が沸き上がったという。

 来年の大河ドラマ『麒麟がくる』で織田信長の正妻、帰蝶(濃姫)役を演じることが決まっていた沢尻エリカ(33)が警視庁に麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕、その代役に川口春奈(24)が抜擢されたからだ。

「まさに奇跡と言ってもいい。今年6月から撮影は始まっており、すでに数話分を収録していたんです。しかも、沢尻は主演の長谷川博己(42)演じる明智光秀と絡むシーンが多かった。季節は夏から秋に変わり、今は冬。それを撮り直すロケはできない。もはや編集段階で沢尻のカットでどうにかなるレベルではなかった。まさに制作現場は地獄ですよ。そんな曰く付きのドラマをよくぞ引き受けたな、というのが率直な感想ですね」(芸能プロ幹部)

 一部報道では、沢尻と同年代で時代劇の経験がある複数の女優の名前が代役としてオファーされたというが、結果として川口以外はみな断ったことになる。その理由の一つは、低視聴率のリスクを負うことになる負の連鎖だ。

 仮に、『麒麟がくる』が視聴率的に大コケした場合、間違いなくメディアが戦犯の1人として名前を挙げるのは川口だという。すでに『いだてん』が歴代最低視聴率記録を更新する中、『麒麟がくる』までコケた影響は計り知れない。

 さらに、タイミングの悪いことに、最近の川口はヒット作に恵まれていないという事情もある。
「『ヒモメン』(テレビ朝日系)は平均視聴率3.9%、『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)9.1%と出演するドラマの数字が振るわず“低視聴率女王”のレッテルを貼られているんです。『麒麟がくる』が爆死したら目も当てられない。間違いなく叩かれるはずです」(業界事情通)

 こうしたリスクを承知で代役を引き受けた川口に対し、NHKサイドも前代未聞の好条件を提示したと言われている。

「ギャラですよ。普通、大河ドラマ出演歴のない川口クラスなら1本あたり20万円が基本線。でも、今回は緊急事態ということで、6倍の120万円〜のようです。これは大河に出演し、準主役を経験した女優と同額です」(放送作家)

 川口、ピンチをチャンスに変えられるか。

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