トムはUFO研究チーム『トゥ・ザ・スターズ・アカデミー・オブ・アーツ&サイエンシーズ』(TTSA)を設立。さまざまなUFO情報を研究しているだけでなく、UFO由来とされる金属まで入手したわけだ。
回収した金属は、非常に耐熱性があり、地球上の金属や合金ではない未知のものだという。トムが自らのインスタグラムで金属の画像を公開している。
TTSAのトップはスティーブ・ジャスティス氏。アメリカ航空機製造会社『ロッキード・マーティン』の先進開発計画、通称“スカンク・ワークス”のトップだった人物で、F−117ステルス戦闘機など、多くの最先端の戦闘機を生み出した。
スティーブ氏はTTSAが所有する“エキゾチック”な金属について「構造と構成は、既知で既存の軍事または商業用途に使われているものではなく、未知のものです。現在、複数の材料サンプルが研究所で分析されており、この研究の範囲を拡大する計画があります」と語る。
トム自身はその金属が「未確認の飛行する乗り物」由来のものであると確信し、「私たちは、この材料を研究し、航空宇宙とエンジニアリングのブレークスルーにつながる研究開発を加速しようと思っています。TTSAは、この金属=エイリアンメタルを、リバースエンジニアリング(機械を分解し構造を分析すること)し、全く新しいテクノロジーを確立し、科学界に革命を起こしますよ」と話しているという。
果たして、マジだろうか…。