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SNS炎上王ダルビッシュ、本業の野球でも炎上 総額年俸136億円なのに…「貰いすぎ」「野球に集中しろ」の声

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ダルビッシュ有

 日本時間3月31日、カブスのダルビッシュ有がレンジャーズ戦で今季初登板を果たした。右ひじの故障で昨季5月20日以来の登板となったが、2回2/3を投げて7四球、3失点と大乱調。地元の米NBCシカゴに「ワイルドなデビュー」と皮肉な言い方で報じられた。

 開幕直前に、現在所属するカブスとの契約が満了する37歳で現役を引退するという衝撃的な発言で注目を集めていたが、復活を飾る投球を見せることは叶わなかった。カブスとは6年総額約136億円という高額年俸の契約を結んでおり、ファンからはさっそく「活躍して貰わないと困る!」「(年俸を)貰いすぎでは」「活躍して引退してくれ」との声が挙がった。

 他にもダルビッシュはオフシーズン、ツイッター上でトレーニングや栄養学について、他のユーザーと議論を交わすなどして話題を呼んでいた。ダルビッシュがとある栄養学の本をツイッター上で紹介したところ、それを見たツイッターユーザーから「それはトンデモ本ですよ。エビデンス(証拠・根拠)がないです」と指摘され、討論になったのだ。

 このやり取りで、ダルビッシュが「人のアラ捜ししてないでご自分が成長して皆さんに正しい栄養学を教えてくださいね」「これが嘘だという証拠は?」「嘘だって言いたいわけですか?」など、ユーザーに絡むような返信をしたため、ファンからの印象は良くなかったようで「こういうやり取りを見ていてただ悲しい」「ダルは自分の立場を自覚して発言した方がいい」など、非難の声が湧いた。

 こうした“お騒がせ”もあり、「いい加減本業に集中しろ」「野球は大丈夫なの?」と言われた中で登板し、結果を残すことができなかったことで「トレーニングもせずにツイッターばかりやってたんじゃないか」と批判するコメントが相次いだ。

 試合後にダルビッシュは「そんなに悲観することはない」と自分の投球を振り返ったが、果たしてどうなるのか。高額年俸に見合うだけの成績を残し、外野の声を封じられるほどの成績を残すことができればいいのだが…。

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