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村山真紀〜仙台同僚OL殺人事件

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提供:週刊実話

 2007年6月15日、仙台市内の住宅街で、放置された軽自動車の中から市内のスーパーに勤務する27歳女性の全裸遺体が発見された。8月24日、警察は女性の同僚だった村山真紀(当時33歳)を逮捕した。殺害された女性の31歳の夫は、真紀の元交際相手だった。

 スーパーで働いていた真紀は、結婚している身でありながら幹部候補生として入社してきた男性と男女の関係になった。その後、真紀は家を出て男性と同棲するようになり、不倫関係は5年も続いた。

 ところが、男性は2006年に入社してきた新入社員の女性と懇意になり、真紀と別れてしまう。

 これを恨んだ真紀は、女性にストーカー行為などの嫌がらせを繰り返すようになり、男性と女性の結婚が決まると、スーパーを退職。そして6月14日の夜、帰宅しようとしていた女性を車中で殺害し、遺体ごと住宅街に放置した。

 2008年1月31日、仙台地裁は真紀に懲役16年の判決を言い渡した。傍聴席からは「人殺し!」「死んでしまえ!!」などの罵声が飛び交った。

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