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裁判沙汰になったら復帰が遠のきそうな雨上がり・宮迫

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提供:週刊実話

 闇営業問題の騒動の渦中の雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が、一部メディアに対して法的措置をとることを検討し始めたことを、一部スポーツ紙が報じた。

 宮迫に関しては、今月19日発売の「フライデー」(講談社)が、2016年に福岡で起きた金塊強奪事件の主犯格とされる人物らのグループと、飲食店で一緒に写った写真を掲載。宮迫が金銭を受領した疑惑も報じた。

 宮迫は20日にロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)と都内で会見。その際、同誌の記事について、「トイレから出てきたところを囲まれて撮った写真」と反論。

 しかし、26日発売の同誌は、主犯格とされる人物に拘置所で接見。宮迫を無理やり同席させたわけではなく、写真だけでなく一緒に乾杯したとするコメントを伝えていた。

 一部の取材に応じた宮迫は、この「(20日の)会見で話したことが、すべて事実です」と改めて報道を否定。さらに、「すでに弁護士さんと相談してまして、こういう報道に対しては法的な手続きをとる検討をしています」と、宮迫を“クロ”と決め込んだ報道に対しての法的措置を検討し始めたことを明かした。

 「吉本興業は一度、宮迫とのマネジメント契約解消の処分を撤回を発表。しかし、『フライデー』の報道で契約解消の撤回について再度検討することを発表した。記事のおかげで復帰が延びたら逸失利益が発生。それなりに金は取れそうだが、訴訟中の宮迫を使うテレビ局はなさそうだ」(芸能記者)

 とはいえ、裁判で真相が明らかになるまでは、世間のイメージは“グレー”のままのようだ。

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