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安室奈美恵引退を凌駕する『嵐』休止発表の経済効果

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提供:週刊実話

 2020年12月31日をもって、すべての活動を休止するアイドルグループ『嵐』=大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、松本潤(35)、二宮和也(35)。日本中が、このショッキングなニュースに度胆を抜かれる中、早くも注目を集めているのが“安室超え必至”と言われる経済効果だ。

 昨年9月、デビュー25周年を機に引退した“歌姫”安室奈美恵(41)は、コンサートやベストアルバム、DVDなどで200億円以上の経済効果をもたらした。
「ラストの1年間で、ベストアルバム『Finally』は200万枚超え。ラストツアーはソロアーティストの史上最多となる80万人を動員し、ツアーのDVDは約130万枚が完売。一連の引退ビジネスで安室は200億円以上を荒稼ぎしたんです」(レコード会社プロデューサー)

 だが、これから2年近くの期間をかけて行われる『嵐』の“メモリアル休業セール”は、空前絶後の規模になると言われている。どんなに安く見積もっても、安室の5倍以上、1000億円超えは確実だと言われているのだ。
「現在、嵐のファンクラブ会員は240万人以上。休止宣言で会員数が激増し、300万人を超える見込み。現在、予定されているツアーは全50公演で、チケットは安いものでも1枚1万円。来場したファンはチケットと同額のグッズを購入していく。当然、ラストとか限定版と銘打たれたCDアルバムがリリースされ、1タイトルで最低でも100万枚超え〜。現在、10タイトル以上のCDリリースが予定されています」(レコード会社関係者)

 さらに、コンサートの中継権やテレビ局の特番、揚げ句は’20年に開催される東京オリンピックとのコラボ企画も浮上しているのだ。
「まさに日本は“嵐”景気と言ってもいい状況になる。中継権はWOWOWやHulu、Netflixなどの有料放送チャンネルも参戦し、とんでもない金額に跳ね上がる。さらに東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が今回の活動休止を受け、開会式や閉会式へのゲスト出演、新たなアンバサダー就任などに動き出した。すべてがまとまれば、数千億円規模も夢ではないんです」(大手広告代理店幹部)

 現在、ジャニーズ事務所の台所は、ドル箱だった『SMAP』を失い、火の車だと言われている。
「SMAP解散による損失分を、一気に回収するつもりなんでしょう。売り上げを金融資産に投資するなどして、事務所の経営を安定化させる方針のようです」(民放関係者)

 嵐の活動休止問題は、日本経済にも大きな影響を与えることになりそうだ。

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