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電波少年の“ヒッチハイク旅”で人気だったチューヤン 現在は香港で大稼ぎ?

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松本明子の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/akiko-m-we/

 1990年代から2000年初頭にかけて大ブームを巻き起こした日本テレビ系『電波少年シリーズ』。『進め!電波少年』から『進ぬ!電波少年』へと形を変え、全盛期には視聴率30%越えを記録するほどの人気だった。この番組からは、今ではテレビに出ずっぱりの有吉弘行が、猿岩石としてユーラシア大陸をヒッチハイクしたことでも知られている。

 ところで、ヒッチハイクと言えば、2人組みの朋友(パンヤオ)というコンビもアフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイクに挑戦していた。その一人である香港出身のチューヤンは、のちに『進ぬ!電波少年』の司会者となり一躍有名人に。他のバラエティにも頻繁に出演していたが、突然テレビから消えてしまった。彼はいま何をしているのだろうか。

 「電波少年が終了した後は、ドラマや映画にも出演し、活動の幅を広げていました。しかし、2005年に芸能界を引退。その後は香港で広告代理店に就職し、なんと現在はクリエイティブディレクターというポジションに就いているそうです。もともとメディア関係の仕事経験はあり、日本に来る前は香港のラジオ局で働いていたそうですね。そこに日本でタレントとして培った経験が加わり、すっかり売れっ子ディレクターに。現在の年収は950万円位だそうです」(芸能記者)

 プライベートでは学生時代に知り合った一般女性と結婚し、公私ともに充実しているようだ。いまだに『電波少年』で共演した松本明子とは親交があるようで、以前、松本はブログで「かつて『進め、電波少年』で、一緒にMCを勤めた(原文ママ)チューヤンが、奥様と結婚記念日旅行で日本に来ました」とチューヤンとのツーショットを披露している。

 ちなみに、チューヤンとともに旅をした相方、伊藤高史はというと、彼もまたバラエティ以外の道で活躍中だ。

 「伊藤さんは、2013年に『劇団ウルトラマンション』を立ち上げ、劇団の主宰や脚本家としても活動しています。実はドラマにもコンスタントに出演していて、最近では、『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON 2』(TBS系)や、『正義のセ』(日本テレビ系)の数話に出演していますよ」(前出・同)

 ヒッチハイクといえば、有吉のことばかりが思い出されがちだが、朋友の二人も頑張っているようだ。

記事内の引用について
松本明子の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/akiko-m-we/

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