search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(11/21)「’18まがたま賞 A2(下)」(浦和)

ハッシーの地方競馬セレクション(11/21)「’18まがたま賞 A2(下)」(浦和)

 エンジンのかかりが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第51回ハイセイコー記念(SII)」。本命に推したグラビテーションは、スタートでやや出遅れると出ムチを打ってポジションを取りにいく。道中は7〜9番手の内からレースを進め、3コーナー手前から仕掛け始めるが、前との差が詰まるどころか開いてしまう。直線に入り残り100mあたりから前の馬の脚が鈍ってくると、一気に差を詰めて3着。最後は良い脚を使っているだけに、エンジンのかかりが遅く勝負どころで置かれたことが痛かったですね。

さて、今週は「’18まがたま賞 A2(下)」が浦和競馬場でおこなわれます。

 本命に推すのはシンボリラピッドです。5,6走前は、10着、13着と崩れましたが、休養、ブリンカーを変えて一変。それからは目下4連勝と勢いに乗っています。ブリンカーを変えるまではハナを切れないと脆いところがありましたが、ブリンカーを変えてからは3走前のように4番手からの競馬でも対応できるようになり、レースの幅が広がりました。今回は何が何でもハナを切りたい馬はおらず、脚質に幅が出たとはいえ、マイペースで行けることが本馬の力を最大に発揮できる戦法と見ており、ここも崩れることは考えづらいでしょう。

 相手本線はサニーデイズ。前走は直線で一旦外の馬に交わされたものの、ゴール前でひと伸びを見せて見事1着。戦績にムラがあるタイプですが、近走の好走レースを見るとテンに出して行かず、馬なりのまま気分良く走らせた時に好走しており、そのあたりは前走を勝利に導いた乗り慣れた御神本騎手が手の内に入れているでしょう。大外枠と揉まれる心配もなく、気分良く競馬ができる可能性は高いでしょう。

 一発なら前走の終いの脚が目を引いたバーンザワールド。

 以下、ファイヤープリンス、ロードフォワードまで。

◎(8)シンボリラピッド
○(12)サニーデイズ
▲(5)バーンザワールド
△(2)ファイヤープリンス
△(11)ロードフォワード

買い目
【馬単】4点
(8)→(2)(5)(11)(12)
【3連複1頭軸流し】6点
(8)−(2)(5)(11)(12)
【3連単フォーメーション】9点
(8)→(2)(5)(12)→(2)(5)(11)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ