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AKB48総選挙 続々と出馬表明の裏でファンの心配

 アイドルグループ、AKB48の総選挙が今年も開催されることが決定。今回も昨年と同様に立候補制を採用しているため、多くのメンバーが続々と出馬することを表明している。

 そんな中、SKE48の加藤るみは自身のgoogle+で、「皆さんに報告です。今年の総選挙は参加しません」と不出馬を表明。その理由を、「去年、もう選挙は最後にしようと決めていたんです。それはアイドルとしてとか以前に一人間として自分は、私に投票してください! って大声で言えるような人間じゃないと気づいたしそれを言うことが自分の中で苦しい感情だったんです。この気持ちに嘘をついてまでこのイベントに出る、参加するべきじゃないと思いました」と説明。

 さらに、「そりゃランクインしたら注目されると思うし違う景色が見れると思う。けど、自力で這い上がって夢を掴む意思を持って努力していこうと去年のあの日から決意して毎日を過ごしてきました。これからも変わらない」とも綴っている。

 加藤がここまで理由を語ったのには、“選挙に出ない”という判断をした場合、ファンから、「辞めるのでは?」と見られる可能性が高いからだ。昨年の総選挙でも不出馬を表明したメンバーの多くは、グループを去ることになっている。総選挙が立候補制ということになった今、出馬表明をするメンバーの裏で、出馬を明言していないメンバーのファンは、「もしかすると、辞めてしまうのでは…」と不安の日々を送っているだろう

 ただ、この“立候補制”の目的はそこにあるとの考えもある。以前、バラエティ番組で、AKB48の2期生である小林香菜が、「ここまで来ると、辞めるタイミングがわからない」と語っていた。“立候補制”は、そのタイミングを運営側が提供することになる。

 AKB48の最大のイベントである総選挙に出馬しないで、今後も同グループで活動する意志があるメンバーは、加藤るみのように、ファンに対して説明責任がありそうだ。

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