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今度は暴行事件を起こした俳優・遠藤要の黒すぎる人脈

 俳優の遠藤要(34)が今月13日深夜、東京・六本木の飲食店で店員の顔面を殴打するトラブルを起こした事件で、店員をつとめていた俳優の谷川功(35)が警視庁麻布署に被害届を提出し、受理されていたことを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、谷川は「顔面打撲、挫傷で全治1週間〜10日」という医師の診断書を併せて提出。警視庁の今後の捜査次第で、傷害事件として立件される可能性もあるという。

 遠藤といえば、都内の闇カジノ店に出入りしたとして、昨年2月に謹慎。その後、仕事復帰していたが、今年3月末、生活態度がまったく改まっていないとして、所属事務所から契約を解除されていた。

 「昨年、闇カジノでは、ものまねタレント・清水アキラの息子でタレントの清水良太郎も同席。良太郎は後に『連れて行かれただけ』と主張していたが、どうやら遠藤のなじみの店で、同伴客が負けた分は遠藤にキックバックされていたようだ。ほかにも、ぼったくりに近いバーを何件か知っていて、同じようなことをしていたようだ。清水のほかにも芸能界に“被害者”がいるのでは」(週刊誌記者)

 もともと遠藤は暴走族上がりで、オーディションを勝ち抜いて出演が決まった映画デビュー作「クローズZERO」(07年)の不良役は大ハマリ。キックボクシングのジムで鍛えていたというから殴られた方はたまったものではない。
「遠藤の人脈はグレーゾーンの人間から闇社会まで幅広く真っ黒。もはや、芸能界で活動することは難しいので、そちらの方面に“転職”することになりそうだ」(同前)

 遠藤が本性をむき出しにしたばかりに、取り返しのつかない一大事になってしまったようだ。

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