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「電影少女」出演の乃木坂46西野七瀬、ほかの実写ハマり役は?

 1990年代の『週刊少年ジャンプ』(集英社)の人気連載作品『電影少女』の実写ドラマ化が話題となっている。2018年1月よりテレビ東京系で『電影少女〜VIDEO GIRL AI 2018〜』としてオンエアされる。

 本作はモテない高校生の主人公の前に、立ち寄ったレンタルビデオ店で借りたビデオに登場する美少女が目の前に現れ、ともに生活をする奇妙なストーリー。お色気要素が満載なのが魅力だ。

 主人公の弄内翔役を野村周平、ヒロインのアイ役は乃木坂46の西野七瀬が務める。このキャスティングにネット上では「透明感のある役柄が西野にぴったり」「エロシーンにも期待だな」といった声が聞こえる。

 実写化は、ファンの思い入れが強いためか、期待値以下の場合「原作レイプ」を指摘されるものが多い一方で、今回の西野のように奇跡的にイメージと合致したキャスティングが誕生することもある。過去にはどのようなものがあったのか。

 「2000年代初頭に“ケータイ小説”から人気に火がつき300万部近い大ヒットとなったYoshi原作の『Deep Love』(スターツ出版)は、2004年にテレビ東京系でドラマ化されました。援助交際を繰り返す主人公の少女アユ役を岩佐真悠子が演じ、心にかげりのある美少女役はハマり役でしたね」(芸能ライター)

 放送当時、岩佐の年齢は17歳。物語の主人公と同年代だったのも良かったのだろう。近年では漫画作品の実写化も多いがどうだろうか。

「元AKB48の川栄李奈は、桜井画門の人気作品『亜人』の実写化作品において、亜人の正体を隠しながら生きる美人のエリート官僚、田井中陽子役を好演しています。清楚で落ち着いた雰囲気がハマっていますね。同じく元AKB48の森川彩香は岡田和人による『教科書にないッ!』でヒロインを演じました。本作は女子高生の生徒と担任教師の同棲生活を描くエッチな要素もあるラブコメ漫画ですが、森川はセクシーシーンもきっちりこなしていました」(前出・同)

 AKBグループは、個性豊かなメンバーをそろえているため、これからも実写化作品には多くのハマり役を生み出しそうだ。

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