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好スタートを切ったキムタクドラマの裏で露呈したジャニーズの“内紛”

 14日放送の初回視聴率が26.5%の高視聴率を記録した、キムタクことSMAPの木村拓哉主演のドラマ「HERO」だが、同日放送の裏番組のキャスティングでジャニーズ事務所内の“内紛”が露呈したことを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同ドラマの裏番組で日本テレビは特番の「有吉ゼミ×深イイ話合体4時間」を放送。同番組には関ジャニ∞(エイト)の横山裕が出演したが、同誌によると、キムタクドラマの裏番組にジャニーズ事務所の後輩が出演したのは、事務所内の派閥争いが原因と言われているそうで、SMAPの“育ての親”と呼ばれている女性のチーフマネージャーと、嵐やTOKIO、関ジャニ∞らを有するジャニー喜多川社長の姪で関連会社の社長の対立が、局同士のバトルとなって表面化。喜多川社長の後継の座を争っているとも言われる両者の対立は他の番組にも影響しており、今月のフジ「27時間テレビ」の総合司会はSMAPがつとめ、来月の日テレ「24時間テレビ」ではメインパーソナリティが関ジャニ∞。さらに今回、「HERO」は文科省とタイアップしているが、数年前から嵐が観光庁の観光立国ナビゲーターに起用されていることに対抗したためと言われているというのだ。

 「最近、ジャニーズは新しく売り出したグループがパっとしない中、SMAP派であるKis-My-Ft2の先日発売されたニューアルバムの売り上げが好調。さらに、同グループの中でも影が薄かった4人で結成したユニット・舞祭組もCDが売れたり、バラエティー番組で活躍するなどブレーク中。喜多川社長の退陣後、SMAP派は事務所からごっそり独立するのではないかと言われているほど、両派閥の対立にはテレビ各局が振り回されている」(芸能記者)

 キムタクはドラマが高視聴率でも心中穏やかではなかったはずだ。

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