同作は小栗旬(36)が主演。メガホンを取った蜷川実花氏が構想に7年を費やし、小栗演じる文豪・太宰治の「人間失格」執筆の背景にあったスキャンダラスな恋の実話を元に映画化。
小栗演じる主人公の妻役を宮沢、太宰の弟子で愛人を沢尻、、太宰と心中を図る最後の女を二階堂が演じている。
「3人とも『作品で必要なら脱ぐことは問題ない』というプロ根性の固まり。どれだけハードなシーンに挑めるかが注目されていました」(映画業界関係者)
すでに試写は始まっているが、どの回も盛況だとか。そこで気になる濡れ場対決だが…。
「宮沢は一番濡れ場も肌の露出も少なかった。沢尻は濡れ場は多かったが肌の露出は少なめ。そんな2人をよそに、二階堂はすべてをさらけ出しての見事な濡れ場を披露し2人に圧勝しました。2人を差し置いて賞レースでは助演女優賞を独占するのでは」(同)
二階堂の主演ドラマはコケたが、映画の評価で女優としての株を上げそうだ。