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TOKIO・城島の化身?島茂子、『ミタゾノ』主題歌でデビュー 意外に多いジャニ女装アーティスト

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 TOKIO・城島茂の化身というべく歌謡ロック歌手、島茂子が、満を持してメジャーデビューする。5月16日にリリースするのは、1stDVD『戯言』。4月20日スタートの同じTOKIO・松岡昌宏主演のテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』の主題歌だ。

 「昨年8月30日にリリースしたTOKIOのシングル『クモ』のカップリング曲『女の坂道』を歌うアーティストが、“島茂子とザ・ソイラテズ”でした。茂子さんみずからが作詞・作曲を手がけ、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でリサイタルを開催したときは、2,000人も集めています」(スポーツ新聞の芸能記者)。

 所属タレントの遊びの幅が広いことで知られるジャニーズ事務所。イケメンという付加価値に女装を加えるパターンは、これまでにもあった。最大のヒットメーカーといえば、SMAP時の香取慎吾が扮した慎吾ママ。社会現象となり、大旋風を巻き起こした。

 フジテレビ系バラエティ『サタ☆スマ』(00年)から誕生したママ・キャラクター。両手のひらを広げて発する挨拶「おっはー」は、子どもにバカウケ。デビューシングル『慎吾ママのおはロック』は、オリコンのシングルチャートで1位を獲得して、同年の年間セールスで12位に食い込む大健闘。ミリオンセールスを記録して、「おっはー」は同年の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞している。

 TOKIO、元SMAPと同じ紅白出場歌手である関ジャニ∞も、女装の過去がある。ガールズユニット・キャンジャニ∞だ。15年に、『CANDY MY LOVE』でCDデビューをはたした美少女7人組。『キャンディークラッシュソーダ』の新CMキャラクターとして結成されたが、エイター(関ジャニファンの呼称)の強い要望によって、CD化。横子(横山裕)、丸子(丸山隆平)、錦子(錦戸亮)、すば子(渋谷すばる)、安子(安田章大)、村子(村上信五)、倉子(大倉忠義)と、大味なキャラ設定もあった。

 同じく、CMでオンナになったのはKis-My-Ft2。メジャーデビューした翌12年、CM『ウォータリングキスミントガム』のキャラクターに抜てきされると、男性篇と女性篇の2パターンを制作。シングル『SHE! HER! HER!』に乗って、舌からカラフルな空気を吐く7人の女性は、本物かとみまがうほどだ。特に、センターを担った藤ヶ谷太輔の美しさは、群を抜いていた。

 最近のレアキャラは、A.B.C-Z・塚田僚一。自身が大の女性アイドルグループ好きとあって、女性アイドル・塚リカちゃんをセルフプロデュースしている。昨年リリースされたA.B.C-Zの4thアルバム『5Performer-Z』に収録されているソロ曲『アツあつ!?夏フェス☆!!』は、ヒャダインこと前山田健一が作詞・作曲を担当。アップテンポのメロディに、意味不明の歌詞を詰め込むでんぱ系アキバソングは、アキバ好き塚田の希望だ。

 コミックソングになりかねない女版ジャニーズソング。TOKIOリーダーのムード歌謡は、これまでの概念を覆す1曲。スマッシュヒットも夢ではない!?

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