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SMAP解散でも“御用メディア”の脱ジャニーズ化が進まないワケ

 今年12月31日に解散することで、世間を騒がすSMAP。そんな中、最近、話題となっているのが、各メディアの脱ジャニーズ化である。果たして、SMAPの解散はメディアの姿勢をも変えることができるのか、しかし、現実的には、「それはない」との見方が正しいだろう。

 これまで、所属事務所の意に沿わないものは、封殺してきた“御用メディア”。しかし、SMAP解散という大きなショックでその姿勢が変わるのではないかと期待する見方もあった。ここ10年でも、芸能ニュースの中でトップクラスのネタであり、独自情報を発信することは、メディアとして非常に意義があるはずだ。

 しかし、現状を見てみれば、事務所からの垂れ流し情報を、テレビ局が朗読。仕組まれた構図通りの報道ともいえないような情報を読者や視聴者に提供している。独自の情報はまったくない。

 なぜ、メディア側は、SMAP解散という最大のショックがあっても対応が変わらないのか。これには、「事務所は関係なく、変化を嫌うメディア側の姿勢の問題」とスポーツ紙記者は語る。もはや事務所側の問題ではなく、それを扱うメディア側の問題なのだ。SMAPの事務所でなくとも、各事務所にはメディアの担当が配備され、意に沿わない報道はお伺いをたてて、なかったことにしている。それが慣例化している。

 SMAPの解散でひとつの時代が終わっても、変化をすることができないメディアが多いようだ。

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