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「えっ、言っていいの?」島田洋七が語ったたけしと700万円の闇営業

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提供:週刊実話

 「大阪の花月を見に行ったらすごく面白かった。みんな外車で帰っていたので15分働けば外車乗れるのかと思った。俺もできそうだなと思って漫才の世界に飛び込んだんや」(洋七)

 ビートたけしが「洋七ほどしゃべりが上手いヤツはいない」と絶賛する漫才師の島田洋七(69)が、3月7日に放送されたNHK昼の情報番組執着のおしゃべり日和コーナーにゲスト出演した。

 「人生笑ってなんぼじゃ」をテーマに1時間にわたって爆笑トークを披露。再起をかける洋七が本誌にも熱い意気込みを語った。

 「『ごごナマ』では僕の講演会に密着したり、著書『佐賀のがばいばあちゃん』のエピソードや佐賀県の自宅を紹介してくれた。番組が終わった後にプロデューサーから“これまでのおしゃべり日和のゲストの中で一番盛り上がりました”と褒められ、まだやれる自信がつきました。72歳のたけしが第一線で頑張っている。僕も、もう一度花を咲かせたいですよ」

 80年代の漫才ブームをけん引した『ツービート』のたけしと、『B&B』の洋七はブームの最中、2人でコンビを組んで業界用語でいう“ショクナイ”(内職=事務所を通さない闇営業)で荒稼ぎ。銀座クラブで豪遊した仲間でもあった。

 「2時間しゃべりっぱなしの営業のギャラは700万円。半々に分けて2人で銀座のクラブに飲みに行きましたよ。銀座は高いと聞いていたんで、お互い2000万円をカバンに入れてね。入り口で“カバンをお預かりします”と言われたけど、盗られるんじゃないかと思って、カバンを抱えたままテーブルに座ったんです。当時、銀座ではブランデーのレミーマルタンやヘネシーが流行っていた。ボーイが“レミーにしますか? ヘネシーにしますか?”と聞くんです。たけしはマジに“レミーなんて女は知らねえよ”と答えた。それほど何も知らなかったんですが、2人でオネエチャンを口説きまくっていました」

 今では“世界のキタノ”と呼ばれるほどの名声を得たたけし。一方の洋七は『佐賀のがばいばあちゃん』が600万部を超す大ベストセラーになったものの、現在のレギュラー番組は『バラいろダンディ』(TOKYO MX)の1本のみ。最近は、お笑い動画を配信するなどネットにも進出している。

 洋七は、「賢くなくてよかった。頭いいともめる。適当だから長く続く。最高7カ月帰らないときがあった。たけしは『俺は2年間帰ってない』と言った」と話し、「笑わす自信はまだまだ若手には負けませんよ」と締めくくった。

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