search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 松井代表に「相変わらず最低」 上西小百合が除名処分の丸山議員を擁護、東国原もまた苦言

松井代表に「相変わらず最低」 上西小百合が除名処分の丸山議員を擁護、東国原もまた苦言

pic pic

上西小百合のツイッターより https://twitter.com/uenishi_sayuri

 上西小百合元衆議議員の発言が物議を醸し出している。上西は5月20日更新のツイッターで、「北方領土は戦争で取り返すしかない」と発言し、同会を除名処分となった丸山穂高議員について、日本維新の会代表で大阪市長の松井一郎氏が「アルコール依存症」とも取れる発言を行ったことに対し、「松井一郎氏の言葉は相変わらず最低。しかも悪いと思ってないからか謝罪しても何度も繰り返す」「様々な病で悩む方々にもう少し思いやりを持てませんか。こんな人が代表じゃ、維新は丸山穂高議員に偉そうなことは言えない」と舌鋒鋭く批判した。

 だが、これには「お前が言うな」の声が殺到している。上西といえば、衆議院議員在職中の2015年に体調不良により衆議院の本会議を欠席するも、前日夜に飲酒していたと発覚。さらに、その後は男性秘書と私的な不倫温泉旅行に出かけていたとも報じられた。これを受け、当時の維新の党から除名処分を受けている。だが、上西議員は辞職せず無所属のまま任期を全うした。

 維新系の議員が問題を起こし、辞職勧告をはねのけて無所属で活動を続けるという形では、上西も丸山議員も共通項がある。ただ、上西は比例による復活当選に対し、丸山氏は小選挙区当選の違いはある。そのため、ネット上では「上西こそが維新系お騒がせ議員の代表格でしょ」「いきなりここでの先輩面と、丸山議員擁護がイタい」といった声が聞かれる。

 さらに、『バイキング』『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)での舌戦なども記憶に新しい上西の宿敵ともいえる、東国原英夫も5月18日にツイッターを更新し、丸山議員の不祥事を受けて、「2015年もそうだった。当時の維新に取って、最重要課題であった大阪都構想住民投票を前に上西小百合前衆議院議員の国会ズル休み・温泉不倫旅行疑惑等の不祥事が発覚し、維新へのダメージ・イメージダウンは計り知れなかった」と問題を蒸し返した。同年に行われた、大阪都構想をめぐる住民投票が僅差で否決された影響まで与えたのではないかと背景を推察している。やはり、東国原としては腹に一物抱えているのだろう。

 丸山議員の問題により、政治評論家・上西小百合の姿が立ち上がって来るともいえるだけに、今後の展開にも引き続き注目したい。

記事内の引用について
上西小百合のツイッターより https://twitter.com/uenishi_sayuri
東国原英夫のツイッターより https://twitter.com/higashi_kokuba

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ