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またまた芸能活動の危機に陥った華原朋美

 体調不良でイベント出演をキャンセルするなどしていた歌手の華原朋美が、精神バランスを大きく崩し、かつて芸能活動を長期休養していたころに依存していた睡眠薬の大量摂取に至る寸前の状態だったことを、一部スポーツ紙が報じている。

 華原といえば、98年に当時交際していた音楽プロデューサーの小室哲哉と破局。その後、今回と同じように精神バランスを崩し、交際男性や睡眠薬の過剰摂取に依存するようになり07年から事実上、芸能界引退に追い込まれた。12年に古巣で芸能界に復帰後は一切睡眠薬を断ち切り芸能活動を続けていた。

 しかし、記事によると、華原の状態を心配した実兄らが、先月17日に「きょうだい会議」を開き、交際を報じられている7歳年下の男性との今後の交際について助言。ところが、その助言が華原の怒りを買い、発熱などの変調を招いたという。

 今年8月に熱愛が発覚。その後、交際自体は順調に進んでいたが、華原が結婚を望むあまり男性への依存を深めそれを男性が重く感じ関係が悪化。先月には、仕事以外の場面で明らかに不安定な状態に陥っていたというのだ。

 「10代のころからディスコで派手に遊びまくっていたが、そのころから好意を寄せた男性に対しては依存する傾向があった。芸能界でデビューしてからも『仕事よりも男』というスタンスは変わらず、恋愛にのめり込むとまともに仕事ができなくなってしまった。睡眠薬を頻繁に服用すれば、日中でも頭がぼんやりしている状態が続き、とてもまともに仕事ができる状態ではなくなるだろう」(芸能プロ関係者)

 華原は入院はせず、付き添いをつけて療養中。5日に判明する検査結果を受け、事務所が何らかの見解を発表する見込みだというが、しばらく休養することは避けられないようだ。

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