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「裏と表」 神戸新聞杯とオールカマー 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ワグネリアンとエポカドーロを買わない勇気が私にはありません。どうしてもこの2頭を馬券に入れてしまう私を許して下さい。というかこの2頭がいるので、みんな回避してしまい10頭立ての少ないレースになってしまいました。紐もゴーフォザサミット、エタリオウで決まりそうですが、敢えて穴ならビッグスモーキー。阪神2200Mでは好タイムで3着の実績があります。ダート中心なので、データが少ないのですが上位4頭が当日に調子が良いとは限りません。それにキングカメハメハ産駒でもあります。まさかの芝適性も侮れませんし、まだ3歳戦です。可能性はあると思います。

ワイドBOX3、8、2、7

 その一方、中山ではオールカマーですが有力馬が並んでいます。レイデオロとアルアイン。両馬とも強い馬です。唯一あるとすれば海外帰りボケだけです。特にアルアインは他でも強いですが中山は得意です。レイデオロも危ないかもしれません。それに中山が得意な皐月賞こそだめでしたけれどミライヘノツバサとガンコもいます。穴とは言えませんがダンビュライトと調子さえ戻してくればゴールドアクター。強いて言えばエアアンセム。届きそうで届かないのが中山です。

 問題のレイデオロとアルアインの海外帰りボケですが、中山ならアルアインの方が上だと思うのですが、鞍上が乗り替わりなので波長が合うかどうかは微妙です。しかし、ここは叩きの1戦でもありますし、堅そうですが、ここしかチャンスが少ない馬もいると思うので、ここが本番のつもりで来る馬がいると思いますので、1着のちょい荒れ狙いです。そこで2着はレイデオロとアルアインに絞って、馬券を組み立てます。

3連単フォーメーション
1着1、7、9、2、3
2着1、7
3着1、7、9、2、3、11、8

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