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宮崎駿監督引退会見「今回は本気です」

 6日、アニメ映画監督の宮崎駿氏が自身の長編映画からの引退について、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、星野社長同席のもと都内で会見を行った。

 まず今回の引退については、「私は何度もやめると騒ぎを起こしてきた人間なので、どうせまただろうと思われていると思いますが、今回は本気です(笑)」とコメント。引退の理由については、「(最新作の)『風立ちぬ』は(前作の)ポニョから5年かかっている。次の作品を考えると5年じゃすまない。6年か7年か…、そうしたら僕は80歳になってしまう。だから僕の長編アニメーションは終わったのだと、もう一度やりたいと思ってもそれは世迷い事だと思う」と年齢が大きな引退理由と語った。

 長編映画からの引退ということで「短編映画は制作するのか」という質問があがり、その質問に対して宮崎氏は、「僕は自由です。やってもやらなくても自由なんで、いまは前からやりたかったことがあるのでそれをやろうと思っています。それはアニメーションではありません」と別の仕事に専念すると回答。その仕事の詳細については、「やれなかったらみっともないからいいません(笑)」明言を避けた。

 今までの作品で一番つらかった作品については、「どの作品もつらかったです。監督で良かったことはなかったが、アニメーターになってよかったことなら何度もありました。監督は最後の判決を待たなくてはならない、これがつらいんですよ胃に(笑)」とコメント。最近世間を騒がせた憲法9条の発言については、「別の取材で鈴木P(プロデューサー)が憲法問題について発言したころ、脅迫が届くようになってしまったので僕も発言して、パクさん(高畑勲監督)も発言すれば的も定まらんだろう、ということで発言しました」と回答。あくまで自分は工場の親父みたいなもので文化人ではないということを強調した。

 1時間半におよぶ会見の最後に、宮崎氏は、「本当に長い間お世話になりました。もう二度とこういうことはないと思いますので、ありがとうございました」と笑顔を見せ会見は終了。同会見には国内の他に計13カ国の媒体が主席した。(斎藤雅道)

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