search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/14京都・1/14中京)

ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/14京都・1/14中京)

【今週デビューの注目馬】

☆ロクセラーナ

 2018年1月14日(日)京都第5R芝1600m戦に出走予定のロクセラーナ。馬名の由来は「人名より」。牝、鹿毛、2015年2月6日生。栗東・角居勝彦厩舎。父キングカメハメハ、母ライフフォーセール、母父Not For Sale。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は近藤英子氏。2015年セレクトセール当歳市場において5400万円で落札された。母は11年ラプラタオークス(亜GⅠ)などGI2勝を挙げた。本馬は牝馬らしいすらっとしたフォルムだが、付くべき所にしっかりとした弾力のある筋肉が付いており、特にトモの筋力は目を見張るものがある。キレというよりも長く良い脚を使うタイプだろう。きりっとした目鼻立ちからも、学習能力が高そうだ。距離は2000m前後が合いそう。なお、鞍上にはM・デムーロ騎手を予定している。

☆ロードゴラッソ

 2018年1月14日(日)中京第5R芝2000m戦に出走予定のロードゴラッソ。馬名の由来は「冠名+素晴らしいゴール(西)」。牡、青毛、2015年5月16日生。栗東・藤岡健一厩舎。父ハーツクライ、母サッカーマム、母父Kingmambo。生産は新ひだか町・ケイアイファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額3240万円。半姉には芝・ダートで5勝を挙げたレディルージュ(父ブライアンズタイム)、半兄には芝・ダートで4勝を挙げているロードフォワード(父ネオユニヴァース)がいる。本馬は遅生まれのハーツクライ産駒にしてはがっちりとした造りをしており、母系の血が強く出たのだろう。どちらかといえばパワータイプで、時計のかかる馬場が合いそうだ。姉兄同様、芝・ダートでの活躍が期待できる。なお、鞍上には鮫島克駿騎手を予定している、

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ