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あまりの低視聴率でフジに“プッツン”した篠原涼子

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提供:週刊実話

 女優の篠原涼子(44)が主演を務めたフジテレビの月9ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」の25日放送の最終回が、平均視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)で“大爆死”のフィニッシュを迎えた。

 4.6%は、事務所社長への“ビンタ騒動”で話題になった西内まりや(23)主演の、今年1月期「突然ですが、明日結婚します」の第6話=5.0%を下回り、月9ワースト記録を更新。

 さらに、4%台を記録したのは、30年の歴史を誇る月9史上初。また、全10話の期間平均視聴率が6.7%で、「突然ですが、明日結婚します」の月9史上最低記録に並ぶなど、汚名尽くしのフィニッシュとなってしまった。

 「かつては“視聴率女”と呼ばれていた篠原さんですが、うちのせいで“低視聴率女優”の汚名背負うことになってしまいました。数字が低迷しても現場ではかなり明るく振る舞っていましたが、その甲斐もなく回を重ねるごとに数字はダウン。ネット上では篠原さんの演技がキャピキャピし過ぎているのに批判が殺到していましたが、本人にはまったくその自覚がありませんでした」(同ドラマの関係者)

 同ドラマには“旬の男”である俳優の高橋一生(37)も出演。シャワーシーンやベッドシーンなどファンにとっての“サービスカット”もふんだんにあったが、視聴率アップにはまったく結びつかなかった。

 「篠原さんは高橋さんにメロメロ。濃厚なキスシーンを要求したりしていましたがまったく通らずお冠。所属事務所もフジに対してカンカンで、早くも他局にドラマの営業を開始したといいます。おそらく、今後、うちのドラマにはしばらく出ないでしょう」(同)

 フジはまたまた大物女優から“NG”を突きつけられてしまったようだ。

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