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東京・世田谷に現れたUFOについて山口敏太郎をインタビュー

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画像はイメージです。

 右の写真は作家・オカルト研究家の山口敏太郎氏が8月30日(金)東京都世田谷区の東北新社等々力放送センター屋上で撮影したUFOらしき物体の写真である。

 写真が不鮮明でわかりづらいが、中央のビルの左側に2つの光る物体が浮かんでいるのにお気づきだろうか? この日、山口敏太郎はCSファミリー劇場の特別検証番組「緊急検証!宇宙人地球侵略史〜振り返ればヤツ(宇宙人)がいた〜」(10月14日午後9時放送)の収録のため、同所を訪れていた。

 この番組の共演者は山口の他「宇宙人・UFO」といえばお馴染みの矢追純一氏、サイエンスエンターテイナー・漫画家の飛鳥昭雄氏らUFO界の権威たちが一同に会した番組で報道陣は東京スポーツほか様々なメディアが取材へやってきていた。

 このUFO目撃談は東京スポーツ紙が翌日付の記事で写真付きで報道され、UFO研究家の間でもさまざまな推測がなされた。

 この騒動から約1週間、山口敏太郎があの時の状況について再度インタビューを行ったので、本記事にてご紹介したいと思う。

 山口「番組終了後、僕と飛鳥さんは帰る準備をしていたのですが、矢追さんのお弟子さんから『UFOが現れた!』と報告が入り、大急ぎで外を飛び出したんです。見ると確かに2つの光る玉が浮かんでいた。右側のは上昇をしつつ2つに分かれたり、3つに分かれたりと分裂を繰り返していた。左側のはホバリングをしつつこれも2〜3回分裂を繰り返しているようにみえた。会場には、10組ほどのマスコミほか、矢追さん、飛鳥さんまで残っていたので偶然としてはあまりに出来すぎていましたね」

 −−あえて「地球人にアピールしてきた」という可能性は?

 山口「ちょうど、番組のなかでも『UFOは呼べば来る』という話をしていたんですよ。自分たちの存在をPRしたいから、『UFOが乱入してくるかも』と、冗談で言っていたのですが、まさかね…」

 −−現れたUFOの正体について山口敏太郎の見解は…?

 山口「記者のなかにこのUFOをバッチリ撮れた人がいて、見せてもらったんですよ。よく見たら羽らしきものが生えている。いうなれば『バットマン』、『デビルマン』が飛んだ時みたいなちょっと邪悪な形をしていた。最初、自分は電飾凧かと思ったのですが、それも違うようだし…」

 −−あのUFOは赤羽で毎晩のように電飾凧を飛ばしているおじさんが正体であるという説も聞きましたが…。

 山口「赤羽から世田谷までは距離があまりに離れているし、東京には台風の接近で強風が吹いていた。強風のなか電飾凧をビルより高く飛ばすのはかなり困難なはず。さらに3つに分裂するというのも非常に不可解である。結局、正体はよくわからないというのが本音ですね…」

 山口敏太郎はこのUFOの姿を動画に残しYoutubeの山口敏太郎公式チャンネルにて公開している。この動画で現場の混乱ぶりが伺えるはずである。

【参照動画】
ファミリー劇場「緊急検証!」シリーズ収録後に表れたUFO?(1) 矢追純一、飛鳥昭雄、山口敏太郎  
http://www.youtube.com/watch?v=qm0-yHeO-Fk
(山口敏太郎事務所)

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