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たけしの独立騒動、収束に向かう 軍団はたけし新事務所に合流?

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ビートたけし

 ビートたけしの所属事務所独立に関連して、「オフィス北野」の森昌行社長とガダルカナル・タカ、ダンカン、水道橋博士ら「たけし軍団」が対立している騒動だが、ようやく収束を迎えることになりそうだ。

 たけしは7日、レギュラーを務めるTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演し、先週に引き続き、自身の独立騒動について言及した。

 たけしは一連の騒動について、「来週あたりには、落ち着くんじゃないの」と見通し。「もともとは俺のケンカ。それが軍団と社長のケンカになって、俺が部外者になっちゃった」とボヤいた。

 そもそも、「オフィス北野」に「たけし軍団」を残した理由をたけしは、「軍団も出ちゃったら、事務所がつぶれちゃう。置いてきたわけじゃなくて、残ってくれって頼んだ」などと説明した。

 しかし、共に司会を務める同局の安住紳一郎アナウンサーが、「オフィス北野が正常になったら、軍団の皆さんはたけしさんのところに合流するんですか?」と質問。すると、たけしは、「それは約束している」と即答。もともと、自身の新事務所で受け入れる意向であったことを明かした。

 一方、森社長は一部スポーツ紙の取材に対応。5日に軍団の番頭格であるガダルカナル・タカと電話会談を行い、沈静化に向けた話し合いのテーブルに着くことなどを確認したという。
 そのうえで、「今いる社員と演者(=タレント)さんに対して、社長としての責任がある。ここで投げ出すことはない」と事務所を存続させる意向であることを明かした。

 「事務所内で森社長に反旗を翻しているのは軍団メンバーのみ。たけしは森社長が事務所を存続させてくれることを確認すれば、軍団をごっそり自分の事務所で受け入れることになるだろう」
 結局、不毛なバトルだったが、収束が近そうだ。

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