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火ドラ『TWO WEEKS』あのドラマとそっくりで“パクリ”の声も 大幅視聴率減、回復は期待できるか

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三浦春馬

 三浦春馬主演の火曜ドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系、夜9:00)の第2話が23日に放送され、視聴率が5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが分かり、初回の8.4%から2.5ポイントのダウンとなった。

 韓国の同名ドラマのリメイク版。主人公の結城大地(三浦)が殺人の罪を着せられ、白血病を患う娘・青柳はな(稲垣来泉)を救うべく逃走を図るというストーリーだ。第2話で、検事の月島楓(芳根京子)は、結城が関与したとされる殺人事件の真相に近づき、一方の結城は自分を陥れた人物を探る中で、ある男を思い出す――という展開となった。

 視聴者からは「緊張感ある雰囲気がたまんないね。次はどうなるの?って、ついつい見入っちゃう」「汗かいて必死で逃げる三浦春馬が色っぽくて好き」「映像の色遣いとかカメラワークとか、だいぶ本家に忠実だね。作品に対してのリスペクトを感じる」と評価する声が挙がっている。

 一方で、「重い病気の娘がいて、無実の罪に着せられて、逃亡…。まんまランナウェイじゃん」「TWO WEEKS、ランナウェイと似すぎてない?ランナウェイも、主人公の奥さんがショートカットの清楚系だし、バイクで逃げるシーンもあったよね」「1話早々に脱走っていうのも一緒だね。韓国ドラマのリメイク版だから、パクリとかではないんだろうけど、既視感はんぱない」との声も挙がっている。

 「『ランナウェイ』(TBS系)は、2011年に放送された市原隼人主演のドラマです。市原隼人演じる主人公が、無実の罪に着せられて服役し、余命3カ月を先行された病気の娘を救うために逃亡するという『TWO WEEKS』とよく似た設定となっています。ただ、『ランナウェイ』では主人公のほかに、3人の囚人が逃走しており、物語も主人公含む4人の逃亡者を中心に話が進んでいきます。本作は逃亡者が主人公1人ですし、主人公を取り巻く組織は、検察、警察、政治家、闇の組織とかなり多く、物語も複雑です」(ドラマライター)

 「また、『ランナウェイ』では家族愛のほかにも、囚人たちの友情を描きましたが、『TWO WEEKS』は家族愛、特に結城の父性愛にフォーカスしています。視聴者からは『前科者の結城が、少しずつ父性愛に目覚めていく感じが泣ける』『三浦春馬が父親役って聞いて驚いたけど、年を重ねて“大人の男”っぽい雰囲気が出てて、これもこれでアリだと思った』と、父性愛を見事に表現した三浦を称賛する声が多く寄せられているのです。複雑なストーリーと、三浦の演技力に注目すれば、『ランナウェイ』との違いがはっきりと分かるでしょう」(同)

 さらに本作では、結城の娘、はなを演じる子役・稲垣にも注目が集まっている。視聴者からは「稲垣来泉の演技っぽくないナチュラルな感じ好き〜。可愛すぎる〜」「稲垣来泉と三浦春馬の絡みが癒しすぎる。結城、早く家族と幸せになってほしい」という声が寄せられている。三浦春馬の演技や、緻密なストーリー展開も併せて期待したい。

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