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『中学聖日記』、有村架純の恋敵、小野莉奈が話題に “中学生”演技が評判だが本当の歳は?

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『中学聖日記』公式ツイッターより https://twitter.com/chugakusei_tbs

 火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第3話が23日に放送され、平均視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第2話の6.5%から0.3ポイント下落した。

 新人教師と中学生との禁断の恋をテーマに扱った本作。主人公・聖(有村架純)が赴任した中学校で、生徒・晶(岡田健史)に惹かれていくというストーリーだ。第3話では、聖が晶への気持ちに気づき始めた一方で、聖の婚約者・勝太郎(町田啓太)と上司の律(吉田羊)が怪しい関係になっていくというストーリーを描いた。

 そんな中、視聴者からの声をより多く集めていたのが、晶に想いを寄せる中学生・岩崎るなを演じる小野莉奈の存在。第3話では、るなが晶に告白。交際することになったものの、すぐにフラれてしまい、怒りに任せて晶の母・愛子(夏川結衣)のもとを“突撃”。聖が晶を誘惑しているとし、「淫行教師」「たぶらかす」という言葉を使って告発する展開となった。

 この展開に視聴者からは、「混乱して小難しい言葉使ってる感じ、めっちゃ中学生っぽい!」「こういう子、学年にひとりはいたな〜」「この微妙な幼さと大人っぽさが混在してる感じ、リアル中学生みたい」と小野の演技を絶賛する声が集まっている。

 有村と同じ事務所、FLaMme(フラーム)に所属している小野。事務所のオーディションに合格したのは2017年1月で、その年の12月には「LINE」のインターネットCMに出演。その透明感で評判を集めた。『中学聖日記』は連ドラ初出演作となったが、今後は映画『ういらぶ。』や映画『テロルンとルンルン』の公開なども控えている期待株。まだ18歳ということもあり、中学生役は非常にリアル。第1話から「気になる」との声はあったが、第3話でいっそう視聴者の注目を集めた形だ。

 ドラマの公式ツイッターでも、事務所の先輩・有村との初二人きりシーンの撮影を報告している。その際の二人のツーショット写真が投稿されており、小野の表情からいかに緊張したかが伝わってくる。有村と共演してブレイクした若手女優といえば、NHK朝ドラ『ひよっこ』に出演し、今年7月期のドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)で主演を務めた松本穂香が代表的。小野への高評価ぶりを見る限り、松本並みのブレイクも期待できるだろう。

 今後も視聴者から絶賛されるその演技力に注目したい。

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